12.1 L2TP を動作させるか否かの設定

[書式]


[設定値及び初期値]


[説明]


L2TP を動作させるか否かを設定する。
version によって動作する L2TP のバージョンを指定できる。version を指定しない場合には L2TPv2 と L2TPv3 の両方が動作する。
L2TP が有効になると UDP のポート番号 1701 を開き、L2TP コネクションの接続を待つ。
L2TP が無効になると UDP のポート番号 1701 を閉じ、接続中の L2TP コネクションはすべて切断される。

[ノート]

version は L2TPv3 機能が実装されたモデルでのみ指定可能。

[適用モデル]

vRX Amazon EC2 版, vRX VMware ESXi 版