22.2.1 インタフェースの IPv6 アドレスの設定

[書式]


[設定値及び初期値]


[説明]

インタフェースに IPv6 アドレスを付与する。

[ノート]

このコマンドで付与したアドレスは、show ipv6 address コマンドで確認することができる。
複数の LAN インタフェースでアドレスを自動で設定する機能を利用することができる。
具体的には、RA で取得したプレフィックスとインタフェース ID から IPv6 アドレスを生成する機能と、DHCPv6 で取得したプレフィックスとインタフェース ID から IPv6 アドレスを生成する機能が利用できる。
これらを設定する場合、デフォルト経路は最後に設定が完了したインタフェースに向く。

LOOPBACK インタフェースを指定した場合は、auto、dhcp、address_typeproxy は指定できない。
prefix_interface には LOOPBACK インタフェースは指定できない。
ブリッジインタフェースは vRX VMware ESXi 版で指定可能。

[設定例]


[適用モデル]

vRX Amazon EC2 版, vRX VMware ESXi 版