5.3.16 バックアップ時の RIP の送信元インタフェース切り替えの設定

[書式]


[設定値及び初期値]


[説明]

バックアップ時に RIP の送信元インタフェースを切り替えるか否かを設定する。RIP の送信元インタフェースは、off のときには、バックアップ元のインタフェースであり、on のときには、バックアップ先のインタフェースとなる。

[ノート]

両者の違いは、送信元の IP アドレスの違いとなって現れる。off のときには、バックアップ元のインタフェースのアドレスが選ばれ、on のときには、バックアップ先のインタフェースのアドレスが選ばれる。なお、どちらの場合にも、バックアップ回線を通じて RIP が送信される。

[適用モデル]

vRX Amazon EC2 版, vRX VMware ESXi 版