| prefixname | : | 割り当てられたプレフィックスに付ける内部的な名前 |
| 半角英数字、ドット(.)、ハイフン(-)、アンダーバー(_) (32文字以内) |
なし
インターフェースモード
対象インターフェースでDHCPv6-PDクライアント機能を有効化し、プレフィックスの割り当てを要求するように設定する。
本コマンドは、ipv6 enableコマンドが設定されているVLANインターフェースに設定できる。
1つのVLANインターフェースに、本コマンドは1つだけ設定できる。
本コマンドは最大で8のVLANインターフェースに設定できる。
ipv6 address dhcp、ipv6 address autoconfig stateless、dhcpv6-server(DHCPv6サーバー対応モデルのみ) コマンドがすでに設定されているVLANインターフェースには設定できない。
IPv6プレフィックスを取得した状態でno ipv6 dhcp client pdコマンドを実行すると、取得していたプレフィックスの解放メッセージをDHCPv6サーバーに送る。
no形式で実行した場合はDHCPv6-PDクライアントの設定を削除する。
ipv6コマンドが disable に設定された場合、本コマンドも削除される。
受信したRAのMフラグがオンであるかオフであるかに関係なく、本コマンドを設定すると、DHCPv6-PDのステートフル動作(IA_PD)が有効になる。
DHCPv6-PDクライアントは、DHCPv6サーバーに対して、「OPTION_DNS_SERVERS」(オプションコード23)と、「OPTION_DOMAIN_LIST」(オプションコード24) を要求する。
DHCPv6サーバーから複数のオプションが返ってきたとき、DNSサーバーは3件、ドメインリストは6件まで取得できる。
DHCPv6-PDクライアントで取得したDNSサーバー、ドメインリストは、DHCPv6モードのdns-server、domain-nameコマンドで利用することができる。(DHCPv6サーバー対応モデルのみ)
DHCPv6-PDクライアントの要求によって取得したDNSサーバー、ドメインリストは、show ipv6 dhcp interfaceコマンドで確認できる。
取得したドメインリストのドメイン名の末尾に「.」がない場合は、「.」が付与される。
本コマンドによりDHCPv6-PDサーバーからDNSサーバー、検索ドメインリストを取得した場合でも、dns-client name-server、dns-client domain-listコマンドの設定のほうが優先される。
システムに設定されたDNSサーバー、ドメインリストは、show dns-clientコマンドで確認できる。
本コマンドを有効にした後、Router Lifetimeが有効なRAを受信した場合、RAを送信した機器のアドレスが、デフォルトゲートウェイに追加される。
また、Router Lifetimeが 0 のRAを受信した場合は、デフォルトゲートウェイからRAを送信した機器のアドレスが削除される。
ただし、ipv6 nd accept-ra-default-routes disableコマンドが設定されている場合は、RAに基づくデフォルトゲートウェイの追加は行われない。
スタック機能が有効な場合、本コマンドは使用できない。
VLAN #100でDHCPv6-PDクライアントによってIPv6プレフィックスを取得する。
取得したプレフィックス名「PD_VLAN100」を用いて、VLAN #200 に、IPv6アドレスを設定する。
ここでは、「PD_VLAN100」にて、「2001:db8:1:aaf0::/60」を取得したと仮定する。
以下の設定でVLAN #200 に、「2001:db8:1:aaf2::1/64」が設定される。
SWX3220(config)#interface vlan100 SWX3220(config-if)#ipv6 dhcp client pd PD_VLAN100 SWX3220(config)#interface vlan200 SWX3220(config-if)#ipv6 address pd PD_VLAN100 ::2:0:0:0:1/64