| stateless | : | ステートレスDHCPv6を動作させる |
なし
インターフェースモード
RAを使用して、VLANインターフェースにIPv6アドレスを設定する。
RAはipv6 enableコマンドが設定されているVLANインターフェースに設定することができる。
本コマンドは、ipv6 address、ipv6 address pdコマンドと併用できる。
ipv6 address dhcp、dhcpv6-server (DHCPv6サーバー対応モデルのみ) コマンドがすでに設定されているVLANインターフェースには設定できない。
本コマンドを有効にした後、Router Lifetimeが有効なRAを受信した場合、RAを送信した機器のアドレスが、デフォルトゲートウェイに追加される。
また、Router Lifetimeが 0 のRAを受信した場合は、デフォルトゲートウェイからRAを送信した機器のアドレスが削除される。
ただし、ipv6 nd accept-ra-default-routes disableコマンドが設定されている場合は、RAに基づくデフォルトゲートウェイの追加は行われない。
stateless を指定した場合、DHCPv6のInoformation-requestを送信して、DHCPv6ステートレスモードで動作する。
stateless を指定した場合は、ipv6 dhcp client pdコマンドがすでに設定されているVLANインターフェースには設定できない。
1つのVLANインターフェースに、DHCPv6ステートレスは1つだけ設定できる。
stateless を指定した本コマンドは最大で8のVLANインターフェースに設定できる。
ipv6 address autoconfig statelessコマンドを設定した後、ipv6 address autoconfigコマンドで上書きした場合、DHCPv6ステートレスモードは停止する。
no形式で実行した場合は、RAの設定を削除する。
受信したRAのOフラグがオンであるかオフであるかに関係なく、statelessを指定すると、DHCPv6のステートレス動作が有効になる。
ステートレス動作時、DHCPv6サーバーに対して、「OPTION_DNS_SERVERS」(オプションコード23)と、「OPTION_DOMAIN_LIST」(オプションコード24) を要求する。
DHCPv6サーバーから複数のオプションが返ってきたとき、DNSサーバーは3件、ドメインリストは6件まで取得できる。
ステートレス動作時の要求によって取得したDNSサーバー、ドメインリストは、show ipv6 dhcp interfaceコマンドで確認できる。
取得したドメインリストのドメイン名の末尾に「.」がない場合は、「.」が付与される。
本コマンドによりDHCPv6サーバーからDNSサーバー、検索ドメインリストを取得した場合でも、dns-client name-server、dns-client domain-listコマンドの設定のほうが優先される。
システムに設定されたDNSサーバー、ドメインリストは、show dns-clientコマンドで確認できる。
スタック機能が有効な場合、本コマンドは使用できない。
VLAN #1に、RAを使用してIPv6アドレスを設定する。
SWX3220(config)#interface vlan1 SWX3220(config-if)#ipv6 address autoconfig