| exclude-local-prefix | : | VLANのIPv6グローバルアドレスに割り当てられたサブネットプレフィックスを、割り当てるプレフィックスから除外する |
| ipv6_address | : | X:X::X:X |
| PDクライアントに割り当てる元となるIPv6 アドレス | ||
| prefix_len | : | <1-127> |
| PDクライアントに割り当てる元となるIPv6 アドレスのプレフィックス長 | ||
| alloc_prefix_len | : | <3-127> |
PDクライアントに割り当てるプレフィックス長 prefix_len の値よりも大きい値である必要がある |
||
| valid | : | <60-315360000> |
プレフィックスの正式な有効時間(秒)。 preferredパラメータの値と同じか、それよりも大きい値である必要がある (省略した場合 : 2592000秒(30日)) |
||
| preferred | : | <60-315360000> |
プレフィックスの推奨有効時間(秒)。 validパラメータの値と同じか、それよりも小さい値である必要がある (省略した場合 : 604800秒(7日)) |
||
| pd_prefixname | : | DHCPv6-PDクライアント (ipv6 dhcp client pd コマンド) で設定したプレフィックス名 |
| 半角英数字、ドット(.)、ハイフン(-)、アンダーバー(_) (32文字以内) | ||
| pd_IPv6_address | : | X:X::X:X |
PDクライアントに割り当てる元となるIPv6アドレス DHCPv6-PDクライアントで取得したプレフィックスに対して、下位 (残り) の部分を設定する DHCPv6-PDクライアントで取得したプレフィックス部分に対しては、「0」を指定する必要がある |
なし
DHCPv6モード
対象のDHCPv6プールで、PDクライアントに対して動的に割り当てるプレフィックスを設定する。
1つのプールに、1つのコマンドを設定できる。
新たなコマンドを設定した場合は、前の設定は上書きされる。
ipv6_address/prefix_len に割り当て可能なIPv6アドレスのプレフィックスを指定する。
割り当て時には、この中から alloc_prefix_len で指定したプレフィックス長で、プレフィックスを割り当てる。
対象のDHCPv6プールで、rangeコマンドが先に設定されている場合、本コマンドは設定できない。
DHCPv6プール間にて、rangeコマンド、prefix-delegationコマンド、link-addressコマンドで、重複するサブネットプレフィックスを持つコマンドを設定することはできない。
no形式で実行した場合は、設定値を削除する。
valid と preferred の両方が、初期値と等しい場合は、コンフィグの表示のときに、 valid と preferred は表示されない。
どちらかが、初期値と異なる場合は、コンフィグに、 valid と preferred の両方が表示される。
全プールで設定されているrangeコマンド(DHCPv6モード)とprefix-delegationコマンドの範囲数の合計が8192個を超えた場合、本コマンドはエラーとなる。
例えば以下の設定が行われている場合、現在の範囲数の合計値は、384(128 + 256)である。
dhcpv6 pool pool_vlan1 range 2001:db8:1::dd00 2001:db8:1::dd7f/64 dhcpv6 pool pool_vlan2 prefix-delegation 2001:db8:2:1000::/56 64
pd_prefixnameを指定した書式のとき、プレフィックス情報を取得できていない場合は、IPv6アドレスは生成されない。
本コマンドの設定として使用できないIPv6アドレスの場合も、IPv6アドレスは生成されない。
スタック機能が有効な場合、本コマンドは使用できない。
DHCPv6プール「pool_vlan1」に、「2001:db8::/48 - 2001:db8:ff::/48」のプレフィックスを動的に割り当てるよう設定する。
SWX3220(config)#dhcpv6 pool pool_vlan1 SWX3220(config-dhcp6)#prefix-delegation 2001:db8::/40 48
DHCPv6-PDクライアントで取得したプレフィックスを使用して、DHCPv6プール「pool_vlan1」に動的に割り当てるプレフィックスを設定する。
ここでは、DHCPv6-PDクライアントがVLAN2でプレフィックス名「PD_VLAN2」にて、「2001:db8:1:aa00::/56」を取得したと仮定する。
ここから、「2001:db8:1:aa10::/60」のサブネットプレフィックスから、/64 の範囲で再度割り当てる。
以下の本コマンドでの動的に割り当てるプレフィックスは「2001:db8:1:aa10::/64 - 2001:db8:1:aa1f::/64」となる。
SWX3220(config)#dhcpv6 pool pool_vlan1 SWX3220(config-dhcp6)#prefix-delegation PD_VLAN2 0:0:0:10::/60 64