10.2.6 通知するDNSサーバーの設定(DHCPv6)

[書式]

[キーワード]

pd : DHCPv6-PDクライアントで取得した、DNSサーバーのアドレスを使用する

[パラメーター]

ipv6_address : X:X::X:X
IPv6アドレス
pd_prefixname : DHCPv6-PDクライアント (ipv6 dhcp client pd コマンド) で設定したプレフィックス名
半角英数字、ドット(.)、ハイフン(-)、アンダーバー(_) (32文字以内)

[初期設定]

なし

[入力モード]

DHCPv6モード

[説明]

対象のDHCPv6プールで、DNSサーバーとして通知するIPアドレスを設定する。

ipv6_address は、最大8つ設定できる。

dns-server pd pd_prefixname の書式の場合は、DHCPv6-PDクライアントで取得したDNSサーバーを、通知するDNSサーバーとして使用する。

この書式は1つだけ設定でき、この書式を使用した場合は、dns-server ipv6_addressno dns-server ipv6_address の書式は使用できない。

dns-server ipv6_address の書式を使用した場合は、dns-server pd pd_prefixname の書式は使用できない。

パラメータを指定して、no形式で実行した場合は、指定したパラメーターを持つ設定値を削除する。

パラメータを指定せず、no形式で実行した場合は、対象のDHCPv6プールに設定した、すべての設定値を削除する

[ノート]

クライアントへ通知する、DHCPv6オプション「DNS Recursive Name Server」(オプションコード23)には、本コマンドの値が使用される。

pd_prefixname を指定した書式のとき、プレフィックス情報を取得できていない場合は、IPv6アドレスは生成されない。

本コマンドの設定として使用できないIPv6アドレスの場合も、IPv6アドレスは生成されない

[設定例]

通知するDNSサーバーに、2001:db8:1::1 を設定する。

SWX3100(config-dhcp6)#dns-server 2001:db8:1::1