6.4.2 ループ検出機能の設定(インターフェース)

[書式]

[パラメーター]

switch : 対象インターフェースのループ検出機能の設定
設定値 説明
enable 対象インターフェースのループ検出機能を有効にする
disable 対象インターフェースのループ検出機能を無効にする

[初期設定]

loop-detect enable

[入力モード]

インターフェースモード

[説明]

対象インターフェースのループ検出機能を有効または無効にする。

no形式で実行した場合は初期設定に戻す。

[ノート]

ループ検出機能を有効にするためには、本コマンドに加えて、システム全体でもループ検出機能を有効にする必要がある。

本コマンドの設定が異なるLAN/SFPポートは論理インターフェースとして束ねることはできない。ただし、スタートアップコンフィグ上の論理インターフェースに所属しているLAN/SFPポートの設定は、最若番ポートの設定が論理インターフェースに適用される。

論理インターフェースに所属しているLAN/SFPポートは本コマンドの実行はできない。

ループ検出機能が有効な場合でも、以下のインターフェースではループ検出機能は動作しない。
  • スパニングツリー機能が動作しているLAN/SFPポートおよび論理インターフェース。ただし、ForwardingポートではLDFの送受信を行うため、誤接続等によりループが発生した場合は、ループ検出機能が動作する。
  • ミラーリング機能のミラーポートとして動作しているLAN/SFPポート
スパニングツリー機能(STP)およびループ検出機能(LPD)の設定状態に対して、どちらの機能が有効になるかを以下の表に示す。
  インターフェース
LPD 無効 LPD 有効
STP 無効 STP 有効 STP 無効 STP 有効
システム LPD 無効 STP 無効 - - - -
STP 有効 - STP - STP
LPD 有効 STP 無効 - - LPD LPD
STP 有効 - STP LPD STP

[設定例]

LANポート #1のループ検出機能を有効にする。

SWX232x(config)#interface port1.1
SWX232x(config-if)#loop-detect enable

スタティック論理インターフェース #1のループ検出機能を有効にする。

SWX232x(config)#interface sa1
SWX232x(config-if)#loop-detect enable

LACP論理インターフェース #1のループ検出機能を有効にする。

SWX232x(config)#interface po1
SWX232x(config-if)#loop-detect enable

LANポート #1のループ検出機能を無効にする。

SWX232x(config)#interface port1.1
SWX232x(config-if)#loop-detect disable