6.1.3 DHCPクライアントによる動的IPアドレスの設定

[書式]

[キーワード]

hostname : DHCPサーバーのホスト名を設定する

[パラメーター]

hostname : ホスト名またはIPアドレス(A.B.C.D)
 

[初期設定]

no ip address

[入力モード]

インターフェースモード

[説明]

DHCPクライアントを使用して、DHCPサーバーから付与されたIPアドレスをVLANインターフェースに対して設定する。

DHCPサーバーを指定すると、Discover/RequestメッセージにHostNameオプション(オプションコード12)を付加することができる。

IPアドレスを取得した状態でno ip addressコマンドを実行すると、取得していたIPアドレスの開放メッセージをDHCPサーバーに送る。

IPアドレスは1つのVLANインターフェースにのみ設定することができる。

既に特定のVLANインターフェースに対してip addressまたはip address dhcpコマンドが設定されている状態で、別のVLANインターフェースに対してip addressまたはip address dhcpコマンドを設定した場合は、古い設定は自動的に削除される。

no形式で実行した場合は、DHCPクライアントの設定を削除する。

[ノート]

DHCPサーバーに対して要求するリース期間は72時間で固定とする。ただし、実際にリースされる期間はDHCPサーバーの設定に依存する。

no ip addressコマンドでも、ip address dhcpコマンドを削除することができる。

本コマンドを設定してもDHCPサーバーからIPv4アドレスが取得できない場合、IPv4リンクローカルアドレス(169.254.xxx.xxx/16)が自動的に割り当てられる(Auto IP機能)。

[設定例]

VLAN #100にDHCPクライアントによってIPアドレスを付与する。

SWX2300(config)#interface vlan0.100
SWX2300(config-if)#ip address dhcp