LMS クライアントが取得したライセンス、および拡張ライセンスの情報を表示する。表示する項目は以下の通り。
品番 | ライセンス製品の品番。 |
状態 | ライセンスの状態。 |
有効期限 | ライセンスの有効期限。"年/月/日" 形式で示す。 |
ライセンスの状態には以下の種類がある。
有効 ( Active ) |
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更新猶予期間 ( Renew grace period ) | LMS クライアントが取得したライセンスでのみ表示される。有効期限を過ぎている状態。この状態より一定期間経過すると対応するアプリケーションを使用できなくなるため、ライセンスの購入手続きが必要となる。 |
認証猶予期間 ( Authentication grace period ) | LMS クライアントが取得したライセンスでのみ表示される。一時的にライセンス認証が猶予されている状態。ヤマハネットワーク機器が有効なライセンス情報を保持している状態で再起動し、その後 LMS サーバーと通信できない場合にこの状態となる。対応するアプリケーションを使用することはできるが、ディアクティベートまでの時間が経過するまでにライセンス認証を行う必要がある。ディアクティベートまでの時間は show status license authentication コマンドで確認することができる。 |
ライセンスを保持していない場合、あるいは LMS サーバーからライセンス情報を取得していない場合、当コマンドを実行しても情報は表示されない。
RTX830 は Rev.15.02.13 以降で使用可能。
拡張ライセンスの情報は RTX830 Rev.15.02.22 以降で表示される。