4.80 SCP クライアント

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]

SCPを実行する。

file1またはfile2のどちらか一方はリモートホスト上のファイルを指定し、もう一方にはルータのファイルシステムにあるファイルを指定する。

file1file2の両方にリモートホストのファイルを指定することはできない。

同様にfile1file2の両方にルータのファイルシステムにあるファイルを指定することはできない。

RTFS、外部メモリ、および外部ストレージにあるファイルを指定する場合、userおよびhostを省略しfileのみを絶対パスで指定する。

ルータの設定ファイル (config、config0〜config4) やファームウェア (exec、exec0、exec1) を指定する場合には、fileに "config" や "exec0" のようにファイル名のみを指定する。

外部ストレージを指定する場合には、マウント時に設定したプレフィックスを先頭に付与して指定する。例えば、プレフィックスが "storage:" である外部ストレージの "/dir/sample.txt" を指定する場合は、"storage:/dir/sample.txt" と指定する。

hostにIPv6アドレスを指定する場合には、"["、"]" でIPアドレスを囲む。

[ノート]

外部ストレージ上のファイルの指定は、vRX Amazon EC2 版 を除く vRX シリーズ で可能。

[設定例]

リモートホスト (192.168.1.1) から、ルーターの exec0 にファイルをコピーする。

    # scp user@192.168.1.1:rtx1300.bin exec0

ルーター上のファイル usb1:/log.txt を、リモートホスト (2001:1::1) へコピーする。

    # scp usb1:/log.txt user@[2001:1::1]:log.txt

[適用モデル]

vRX シリーズ, RTX5000, RTX3510, RTX3500, RTX1300, RTX1220, RTX1210, RTX840, RTX830