30.2.1 インタフェースの IPv6 アドレスの設定

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]

インタフェースに IPv6 アドレスを付与する。

[ノート]

このコマンドで付与したアドレスは、show ipv6 address コマンドで確認することができる。
複数の LAN インタフェースでアドレスを自動で設定する機能を利用することができる。
具体的には、RAで取得したプレフィックスとインタフェースIDからIPv6アドレスを生成する機能と、DHCPv6で取得したプレフィックスとインタフェースIDからIPv6アドレスを生成する機能が利用できる。
これらを設定する場合、デフォルト経路は最後に設定が完了したインタフェースに向く。

LOOPBACK インタフェースを指定した場合は、auto、dhcp、address_typeproxy は指定できない。
prefix_interface には LOOPBACK インタフェースは指定できない。
ブリッジインタフェースは RTX5000 / RTX3500 Rev.14.00.12 以降のファームウェア、および、Rev.14.01 系以降のすべてのファームウェアで指定可能。

[設定例]

[適用モデル]

RTX5000, RTX3510, RTX3500, RTX1300, RTX1220, RTX1210, RTX830