| 設定値 | 機種 |
|---|---|
| 6000...24000 | vRX Amazon EC2 版 ( 通常モード での動作時 ) 、vRX VMware ESXi 版 ( 通常モード での動作時 ) 、vRX さくらのクラウド版 |
| 3000...12000 | RTX3510、RTX5000 |
| 1100...4400 | RTX1300 Rev.23.00.09 以降 |
| 1000...4000 | vRX Amazon EC2 版 ( コンパクトモード での動作時 ) 、vRX VMware ESXi 版 ( コンパクトモード での動作時 ) 、RTX3500 |
| 100....200 | RTX1300 Rev.23.00.05 以前、RTX1220、RTX1210、RTX830 Rev.15.02.22 以降 |
| 20..40 | RTX840、RTX830 Rev.15.02.20 以前 |
受信した IKE パケットを蓄積するキューの長さを設定する。 この設定は、短時間に集中して IKE パケットを受信した際のルーターの振る舞いを決定する。設定した値が大きいほど、IKE パケットが集中したときにより多くのパケットを取りこぼさないで処理することができるが、逆に IKE パケットがルーターに滞留する時間が長くなるためキープアライブの応答が遅れ、トンネルの障害を間違って検出する可能性が増える。 通常の運用では、この設定を変更する必要はないが、多数のトンネルを構成しており、多数の SA を同時に消す 状況があるならば値を大きめに設定するとよい。
キューの長さを長くすると、一度に受信して処理できる IKE パケットの数を増やすことができる。しかし、あまり大きくすると、ルーター内部にたまった IKE パケットの処理が遅れ、対向のルーターでタイムアウトと検知されてしまう可能性が増える。そのため、このコマンドの設定を変更する時には、慎重に行う必要がある。
通常の運用では、この設定を変更する必要はない。