[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
on | 代理 ARP 動作をする |
off | 代理 ARP 動作をしない |
代理 ARP 動作をするか否か設定する。on を設定した時には、代理 ARP 動作を行う。この時利用する MAC アドレスは、LAN インタフェースの実 MAC アドレスとなる。 ブリッジインタフェースを指定した時には、 ブリッジインタフェースに収容された実 LAN インタフェースにおいて、代理 ARP 動作をするか否か設定する。この時利用する MAC アドレスは ARP を受信した実 LAN インタフェースの MAC アドレスとなる。
第 2 書式を設定した時には、指定された VRID での VRRP の状態がマスターである場合のみ代理 ARP 動作を行う。利用する MAC アドレスは指定された VRID の仮想 MAC アドレスとなる。
ブリッジインタフェースは RTX5000 / RTX3500 Rev.14.00.12 以降のファームウェア、および、Rev.14.01 系以降のすべてのファームウェアで指定可能。