17.1.2 相手先情報番号にバインドされるトンネルインタフェースの設定

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]


選択されている相手先情報番号にバインドされるトンネルインタフェースを指定する。
anonymous インタフェースに対してのみ、複数のトンネルインタフェースが指定できる。
また、連続している複数のトンネルインタフェースの場合は、インタフェース範囲指定が可能である。

[ノート]


PPTP または L2TP/IPsec は PP 毎に設定する。
tunnel encapsulation コマンドで pptp または l2tp を設定したトンネルインタフェースをバインドすることによって PPTP または L2TP/IPsec で通信することを可能にする。

[拡張ライセンス対応]

拡張ライセンスをインポートすると、以下のパラメーターに入力できる上限値が拡張される。

[適用モデル]

RTX5000, RTX3510, RTX3500, RTX1300, RTX1220, RTX1210, RTX830