53.1 LAN インタフェースにマッピングするポートの設定

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]


LAN インタフェースにマッピングするポートを設定する。
使用可能な LAN インタフェースの数は以下の通りである。interface=sw_port の組み合わせを最大 LAN インタフェースの数まで指定できる。

機種 最大 LAN インタフェース数
RTX1300 8


1つの LAN インタフェースに複数のポートをマッピングする場合、sw_port ","(カンマ)で区切ったポート番号の並び、間に "-"(ハイフン)を挟んだポート番号(範囲指定)、およびその組み合わせを指定する。


RTX1300 の初期状態のマッピングを下表に示す。

インタフェース ポート番号
lan1 1..8
lan2 9
lan3 10

[ノート]


本コマンドの設定を変更しても、ルーターの再起動を行わないと設定は反映されない。
現在のマッピングの状態は show lan flexible-port コマンドで確認できる。
同じ LAN インタフェースにマッピングされたポートはスイッチとして動作する。
本コマンドの設定値は以下の条件をすべて満たす必要がある。


なお、1つのポートを複数の LAN インタフェースにマッピングすることはできない。

[適用モデル]

RTX1300