48.1.5 スナップショット機能を使用するか否かの設定

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]

LAN マップのスナップショット機能を使用するか否かをインターフェースごとに設定する。terminal オプションが on に設定されたインターフェースでは、端末情報がスナップショット機能の対象に含まれるようになる。terminal オプションが wired-only に設定されたインターフェースでは、有線接続された端末情報のみがスナップショット機能の対象に含まれるようになる。無線接続された端末情報はスナップショット機能の対象には含まれない。

[ノート]

switch control mode コマンドで mode に manager が設定されていない場合、本コマンドの設定はL2MSの動作に反映されない。

switch control use コマンドで terminal オプションが on に設定されていない場合、本コマンドの設定に関わらず、端末情報はスナップショット機能の対象に含まれない。

ブリッジインターフェースは RTX1210 Rev.14.01.20 以降のファームウェア、および、Rev.15.02 系以降のすべてのファームウェアで指定可能。

wired-only は RTX1210 Rev.14.01.09 以降のファームウェア、および、Rev.15.02 系以降のすべてのファームウェアで指定可能。

[適用モデル]

RTX1300, RTX1220, RTX1210, RTX830