40.6.23 SSL公開鍵の生成

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]


SSLの公開鍵を生成する。
SEEDを省略した場合はランダムな値が自動的に設定される。

[ノート]


既に公開鍵が生成されている状態で本コマンドを実行した場合、ユーザに対して公開鍵を更新するか否かを確認する。
公開鍵の生成には、機種によって10秒から1分程度の時間を要し、その間は応答が返ってこない。
TFTPで設定を取得した場合は、ssl public key generate SEED KEY1 KEY2という形式で保存される。KEY1とKEY2は、それぞれRSA秘密鍵とDSA秘密鍵を機器固有の方式で暗号化した文字列である。そのため、保存した設定を他の機器に適用した場合は、KEY1およびKEY2は同一の文字とはならない。