選択されている相手との通信が切断された後、同じ相手に対し再度発信するのを禁止する時間を設定する。秒数は 0.1 秒単位で設定できる。 isdn call prohibit time コマンドによるタイマはエラーで切断された場合だけに適用されるが、このコマンドによるタイマは正常切断でも適用される点が異なる。
切断後すぐに発信ということを繰り返す状況では適当な値を設定すべきである。 isdn forced disconnect time コマンドと併用するとよい。