接続するプロバイダ情報を選択し、利用可能にセットアップする。
本コマンドが実行されると、各種プロバイダ設定コマンドに記録された情報に基づき、デフォルトルート、DNS サーバー、スケジュール等の変更が行われる。
また、かんたん設定のプロバイダ接続設定において、接続先の変更や手動接続を行った場合にも、本コマンドが実行され接続先が切り替えられる。
本コマンドの上書き対象コマンドは以下の通り。
すべてのプロバイダ情報:pp disable
選択されたプロバイダ情報:pp enable、ip route、dns server およびschedule at
provider set コマンドに設定されていない相手先情報番号に対しては無効。
WAN インタフェースは Rev.11.00.16 以降で指定可能。