20.15 DNS フォールバック機能を使用するか否かの設定

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]


DNS フォールバック機能を使用するか否かを設定する。
DNS フォールバック機能を使用する場合は、DNS サーバーへ FQDN から IP アドレスを問い合わせるとき、AAAA レコードによるクエリーを優先する。
AAAA レコードに対応した IPv6 アドレスが無かった場合、または DNS サーバーへ問い合わせを行った機能の処理中にエラーが発生した場合、DNS サーバーに A レコードによるクエリーを行い、A レコードに対応した IPv4 アドレスがあった場合にその IP アドレスをクライアントへ返すよう切り替える。