[ コンソールコマンド ]
  PADコマンドと異なり、従来通りのシリアル接続、telnet接続(TCP 23番ポート)、あるい
 はリモートセットアップにおいて使用するコマンドです。X.25用指定TCPポート(デフォ
 ルトでは 20200(X.25発呼用),20201(X.25着信用))へのtelnet接続上では使用できません。

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論理チャネルグループ番号、論理チャネル番号数の設定
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[コマンド形式]
  x25 lcgn LCGN MODE LCN_NUM
  x25 lcgn LCGN clear
[パラメータ]
  LCGN     ... 論理チャネルグループ番号、 0 - 7
  MODE     ... call        発信専用
               arrive      着信専用
               call-arrive 発着両用
  LCN_NUM  ... 論理チャネルの数、1 - 8
[デフォルト値]
  0 call-arrive 8
  1 clear
  2 clear
  4 clear
  5 clear
  6 clear
  7 clear
[説明]
  X.25パケット通信に使用するLCGNとLCNを設定する。契約に合致した内
 容を設定する必要がある。論理チャネルグループ毎に発着両用か発信専
 用か、あるいは着信専用かを選択可能。グループは8つまで登録できる
 が、登録すべての論理チャネルの和は 8(パケット多重の最大数)以内で
 なければならない。
[ノート]
 TCPコネクションとVCのない状態で実行する必要がある。コマンド実行
 で全てのコネクションは一度切断される。

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TCPコネクションポートの設定(発呼側)
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[コマンド形式]
  x25 port call PORT
[パラメータ]
  PORT ... X.25発呼側としてTCPコネクションに使うRTのポート番号、1 - 65535
[デフォルト値]
  20200
[説明]
 発呼側としてX.25パケット通信を行うためのTCPコネクションをRT側で
 待ち受けるポート番号を設定する。
[ノート]
 TCPコネクションとVCのない状態で実行する必要がある。コマンド実行
 で全てのコネクションは一度切断される。

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TCPコネクションポートの設定(着呼側)
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[コマンド形式]
  x25 port arrive PORT
[パラメータ]
  PORT ... X.25着呼側としてTCPコネクションに使うRTのポート番号、1 - 65535
[デフォルト値]
  20201
[説明]
 着呼側としてX.25パケット通信を行うためのTCPコネクションをRT側で
 待ち受けるポート番号を設定する。
[ノート]
 TCPコネクションとVCのない状態で実行する必要がある。コマンド実行で
 コネクションは一度切断される。X.25着呼に対して通信を行うためには、
 あらかじめ着呼前にホストからこのポートに対してアクセスし、TCPコネ
 クションを確立しておく必要がある。またこのポート番号への同時複数
 アクセスはできず、ひとつのコネクションに限られる。

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PADパラメータ(X.3パラメータ)の設定
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[コマンド形式]
  x25 pad PNUM=VAL [PNUM=VAL [PNUM=VAL ...]]
[デフォルト値]
  PADパラメータの初期値は別表PADパラメータ一覧参照。
[説明]
  多重化されるすべてのDチャネルパケット通信に対するPADパラメータの
 デフォルト値を変更する。設定可能なPADパラメータは、1(recall), 
 2(echo), 3(pad delimiter), 4(idle timer), 6(service signal)である。
[ノート]
 TCPコネクションとVCのない状態で実行する必要がある。コマンド実行
 で全てのコネクションは一度切断される。

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X.25状態の表示
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[コマンド形式]
  show status x25 [X25_NO]
[パラメータ]
  X25_NO ... X.25番号
[ノート]
 X.25番号を省略した場合、内部で管理している8組全てに関して、ホスト
 IPとX.25番号との組み合わせ、PADパラメータ、呼状態などを表示する。
 X.25番号を指定するとその通信に関する値だけを表示する。

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着信課金要求の設定
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[コマンド形式]
  x25 reverse charge request SW
[パラメータ]
  SW ... on  発信時に相手側に着信課金を要求する
         off 着信課金を要求しない
[デフォルト値]
  off
[ノート]
  着信課金要求は、着側ユーザが着信課金受付契約をしている場合のみ有効。
  次の発呼時から有効になる。

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着信課金許可の設定
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[コマンド形式]
  x25 reverse charge accept SW
[パラメータ]
  SW ... on  着信時に相手側の着信課金要求を許可する
         off 着信課金要求を許可しない
[デフォルト値]
  off
[ノート]
  着信課金要求は着信課金受付契約をしている場合のみ受信できる。
  次の着信時から有効になる。

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パケットサイズの設定
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[コマンド形式]
  x25 packetsize SIZE
[パラメータ]
  SIZE ... DTパケットのユーザデータの最大値[octet]
	   128 or 256
[デフォルト値]
  128
[ノート]
  パケットサイズネゴシエーションを行なう場合、この設定値が最大値
 となる。次の発呼時から有効になる。

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ウィンドウサイズの設定
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[コマンド形式]
  x25 windowsize SIZE
[パラメータ]
  SIZE ... ウィンドウサイズ、2 - 5
[デフォルト値]
  2
[ノート]
  ウィンドウサイズサイズネゴシエーションを行なう場合、この設定値が最大
  値となる。ただし、以下の表の値より大きい設定値は使用できない。
  次の発呼時から有効になる。
  +----------------------+--------------+--------------------+
  |決定スループットクラス|パケットサイズ|最大ウィンドウサイズ|
  |	[bit/s]		 |    [octet]   |                    |
  +----------------------+--------------+--------------------+
  |      9600            |     128      |         5          |
  |                      |     256      |         4          |
  +----------------------+--------------+--------------------+
  |      4800以下        |   128, 256   |         4          |
  +----------------------+--------------+--------------------+

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スループットクラスの設定
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[コマンド形式]
  x25 throughputclass THP
[パラメータ]
  THP ... 送信可能な情報量[bit/s]、75/150/300/600/1200/2400/4800/9600
[デフォルト値]
  9600
[ノート]
  スループットクラスネゴシエーションを行なう場合、この設定値が最大値と
  なるが、デフォルトスループットクラスの契約値より大きい値を設定してい
  る場合には接続できない。次の発呼時から有効になる。
  
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送達確認ビット使用の設定
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[コマンド形式]
  x25 dbit SW
[パラメータ]
  SW ... on  エンド・エンドの送達確認を行なう
         off ローカルな受信確認を行なう
[デフォルト値]
  off
[ノート]
  on にした場合、Dビット修飾機能を行う契約だと網内でパケットが
  破棄される。

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X.25状態の表示
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[コマンド形式]
  show status x25 [X25_NO]
[パラメータ]
  X25_NO ... X.25番号 1-8
             arrive (着呼用)
[説明]
 X.25番号を省略した場合、内部で管理している8組全てに関して、ホスト
 IPとX.25番号との組み合わせ、PADパラメータ、呼状態などを表示す
 る。X.25番号を指定するとその通信に関する値だけを表示する。

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TCPコネクションの解放
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[コマンド形式]
  x25 reset [X25_NO]
[パラメータ]
  X25_NO ... X.25番号 1-8
             arrive (着呼用)
[説明]
 Dチャネルパケット通信のためのTCPコネクションを解放する。
[ノート]
 コマンド実行と同時にVCも切断される。


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