OpenSSLの以下の脆弱性対応を行った。
L2MSで、以下の機器に対応した。
Alias IPアドレスに対応した。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/SW/docs/swx3200/Rev_4_00_19/layer3/layer3_ipv4_basic.html?rev=4.00.19&category=layer3
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/SW/docs/swx3200/Rev_4_00_19/layer3/layer3_ipv6_basic.html?rev=4.00.19&category=layer3
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
この対応に伴い、Web GUIの詳細設定の[VLAN]-[VLAN作成]で、以下の対応を行った。
スケジュール機能に対応した。
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
異速度リンクアグリゲーションに対応した。
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
この対応に伴い、Web GUIの詳細設定の[リンクアグリゲーション]で、以下の対応を行った。
SNMP機能で、VRRPV3-MIBの取得およびトラップ送信に対応した。
snmp-server enable trapコマンドで、トラップ種類としてvrrpを指定できるようにした。
DHCPサーバーの動作モードを切り替えるコマンドを追加した。
インターフェースのリセットコマンドを追加した。
ヤマハルーターの以下のコマンドを実行できるようにした。
Webコンソールに対応した。
Web GUIの詳細設定にポート認証機能の設定ページを追加した。
switchport trunk allowed vlanコマンドで多くのVLANが所属されているときの起動時間を改善した。
スタック構成時のファームウェアアップデートで、スレーブスイッチへのファームウェア送信に失敗したとき、マスタースイッチでファームウェアアップデートが行われないようにした。
輻輳が発生したとき、MACアドレス学習処理を一時的に制限し、CPU負荷を抑えるようにした。
認証可能なサプリカントの最大数を512台から1024台に変更した。
L2MS機能が無効になっているとき、L2MSフレームを転送するようにした。
オートネゴシエーションの設定を変更したとき、LLDP IEEE-802.3 TLVのPMD Auto-Negotiation Advertised Capabilityへ反映するようにした。
OSPFモードのpassive-interfaceコマンドでIPアドレスを指定できるようにした。
show stackコマンドのStatus項目の表示を以下のように変更した。
show dhcp bindingコマンドで、DHCPクライアントから通知されたhostnameを表示するようにした。
tech-supportで出力されるコマンドを整理した。
スパニングツリーでポートの状態が変更されたとき、以下のINFOレベルのシスログを出力するようにした。
また、DEBUGレベルで出力していた一部のシスログのフォーマットを変更した。
[ MSTP]:inf: portX.Y(Z) state changed to STATE (role ROLE)
L2MSマスターの重複を検出したとき、または重複が解消したときに、以下のINFOレベルのシスログを出力するようにした。
[ L2MS]:inf: L2MS master duplication detected. ( ADDR, portX.Y )
[ L2MS]:inf: L2MS master duplication resolved. ( ADDR, portX.Y )
SNMPトラップを送信するとき、以下のDEBUGレベルのシスログを出力するようにした。
[ SNMP]:dbg: Send TRAP trap to IP_ADDR (VERSION)
FAN停止または温度センサー異常が発生したとき、以下の処理を行うようにした。
以下のコマンドで、実行中を表すメッセージを表示するようにした。
RMON機能のコマンドで、コンフィグファイルの中の表示位置を変更した。
スタック構成時にshow l2ms detailコマンドを実行したとき、スタックID及びポート順で端末を表示するようにした。
YNOマネージャー経由でWeb GUIのダッシュボードにアクセスしたとき、情報の自動更新を3分で停止するようにした
Web GUIのダッシュボードおよびLANマップに表示するフロントパネルにヤマハロゴを表示するようにした。
Web GUIのダッシュボードのシステム情報ガジェットにシリアルボーレートを表示するようにした。
Web GUIのダッシュボードのスタック情報ガジェットに以下の項目を表示するようにした。
iOS版およびiPadOS版のSafariで、Web GUIのダッシュボードを開いたとき、画面分離を行えないようにした。
Web GUIのヘルプで、オープンソースソフトウェアのライセンスを表示するようにした。
Web GUIで、Internet Explorer11のサポートを終了した。
詳細および最新の推奨ブラウザーについては、以下のURLをご覧ください。
MAC認証で、多数の未認証端末から過剰な通信負荷がかかると、リブートすることがあるバグを修正した。
不正なIGMPパケットを受信し続けると、CPU負荷が上昇しリブートすることがあるバグを修正した。
LLDP-MED TLVのNetwork Policyを送信しているポートをshutdownするとリブートすることがあるバグを修正した。
DNSの名前解決に時間がかかる環境で、Web GUIの管理の[ファームウェアの更新]からネットワーク経由でファームウェアを更新するとリブートすることがあるバグを修正した。
RADIUSサーバー機能で、証明書の発行が行われるとメモリーリークするバグを修正した。
スタックメンバーの消失と自発フレームの送信処理が同時に発生したとき、自機宛フレーム受信および自発フレーム送信が停止することがあるバグを修正した。
スタックポートがリンクダウンしたとき、コマンドが実行できなくなったり、Web GUIにアクセスできなくなることがあるバグを修正した。
スタック構成時に、マスタースイッチとスレーブスイッチでFDBエントリーに差異が出て、特定のフレームがフラッディングすることがあるバグを修正した。
スタック構成時にスタックケーブルを抜き差ししたことでスタックが再構築されるとき、物理インターフェースの一部がコンフィグから消え、そのポートを使った通信が行えなくなることがあるバグを修正した。
VLANや論理インターフェースが多数設定されている場合など、起動に時間がかかるとき、以下の処理が正しく動作しないことがあるバグを修正した。
logging stdout infoが設定されているとき、以下のいずれかの条件でシステムが不安定な状態に陥ることがあるバグを修正した。
HTTPやTELNETなど各種サーバーのアクセス許可を設定して起動したとき、ごく稀に不正なシスログが出力されたり各種サーバーへアクセスできなくなるバグを修正した。
SFP/SFP+ポートにSFP/SFP+モジュールを接続したとき、リンク状態が不安定になることがあるバグを修正した。
インターフェースに以下のコマンドが設定されているコンフィグで起動したとき、ネイティブVLANで通信できないバグを修正した。
物理ポートにshutdownを設定した状態で起動すると、当該物理ポートにmulticast disableが設定されるバグを修正した。
shutdown状態のポートにmulticast disableを設定するとポートがリンクアップするバグを修正した。
温度異常が発生したときに、POWER LEDが橙色に点灯しないことがあるバグを修正した。
時刻の変更によって現在時刻より前の日時が設定されると、CLIのログインタイマーが延長されなくなるバグを修正した。
以下の条件を両方満たすとき、L2MSスレーブになっても自動的にDHCPクライアントの設定が行われないバグを修正した。
L2MSマスターとして動作しているとき、L2MSスレーブを検出または消失すると不正なメール通知が送信されたり、LANマップの履歴に不正なメッセージが表示されることがあるバグを修正した。
スタックIDが2に設定されていて、スタンドアローンの状態で起動すると、メール通知が機能しないことがあるバグを修正した。
tlv-selectコマンドでieee-8023-org-specificを指定したとき、PMD Auto-Negotiation Advertised Capabilityが不正なLLDP IEEE 802.3 MAC/PHY Configuration/Statusが送信されるバグを修正した。
LLDPによるDante最適設定で、フロー制御有効のTLVを複数回受信したとき、正しく設定に反映されないバグを修正した。
再起動後に不正なLLDP IEEE 802.1 VLAN Name TLVが送信されるバグを修正した。
リンクアグリゲーションの論理インターフェースにマルチプルVLANが設定されているとき、起動時に設定が動作に反映されないことがあるバグを修正した。
以下のコマンドで、VLAN複数指定の"-"と","が併用できないバグを修正した。
スタック構成時のループ検出機能で、スレーブスイッチでループを検出したとき、blocking状態のポートに対してloop-detect blockingコマンドで無効から有効に切り替えると、detected状態のポートのLEDがエラー表示(橙点滅)になるバグを修正した。
スタック構成時のループ検出機能で、スレーブスイッチの先でループが発生したあとスタンドアローンに遷移するとshutdownが解除できなくなることがあるバグを修正した。
静的経路が設定されているときにスタンドアローン状態から初めてスタックを構成すると、自機を端点とする通信で静的経路設定が適用されないバグを修正した。
スタック構成でOSPFを使用しているとき、マスタースイッチまたはスレーブスイッチのどちらかが再起動すると、起動後にOSPF経路が同期されずスレーブスイッチを経由するルーティングが動作しないことがあるバグを修正した。
PBRが無効のとき、アクセスリストを適用したままのルートマップを削除するとアクセスリストが削除できなくなるバグを修正した。
PBRでIPv6ネクストホップがダウンしたとき、すぐに通常ルーティングへ切り替わらないバグを修正した。
スタック構成で、アクセスリストを設定したVLANを削除後に再作成すると、設定がないのにスレーブスイッチ側でアクセスリストが適用されることがあるバグを修正した。
DNSリレー機能が設定されているVLANインターフェースのIPアドレスを変更したとき、DNSパケットがリレーされなくなることがあるバグを修正した。
RADIUSサーバー機能で、クライアント証明書を一度に大量にメール送信すると一部の証明書の送信に失敗するバグを修正した。
RADIUSサーバー機能で、IPアドレスが設定されていて、なおかつリンクダウンしているVLANインターフェースが存在すると、認証に失敗することがあるバグを修正した。
RADIUSサーバー機能で、CSVファイルをインポートするときに削除対象となるユーザーのクライアント証明書ファイルが削除されずに残ってしまい、全証明書をダウンロードするときにZIPファイルに含まれるバグを修正した。
802.1X認証とMAC認証を併用しRADIUSサーバーからの応答がないとき、RADIUSサーバー関連の設定が不正値になることがあるバグを修正した。
グローバルコンフィグレーションモードで不要なコマンド候補が表示されるバグを修正した。
SFP+ポートの通信速度を変更したとき、show interfaceコマンドの通信速度情報が更新されないバグを修正した。
SSHでコンソールにログインしたとき、以下のコマンドが実行できないバグを修正した。
erase startup-configコマンドでコンフィグを削除したあと、ssh-server host key generateを実行するとエラーとなり、ホスト鍵の作成に失敗するバグを修正した。
プライベートVLANの設定が異なる物理ポートをリンクアグリゲーションの論理インターフェースのメンバーに登録できるバグを修正した。
ip address dhcp hostnameコマンドを設定したとき、以下のバグを修正した。
スタック構成で、論理インターフェースに所属しているLAN/SFPポートにポート認証の設定ができるバグを修正した。
以下のモードで不要なコマンドが設定できるバグを修正した。
以下のコマンドのコマンドヘルプの誤記を修正した。
以下の条件で、エラーログが出力されることがあるバグを修正した。
IPマルチキャストの経路数がip multicast route-limitコマンドで設定された警告閾値を超えてもシスログが出力されないバグを修正した。
L2MSマスターとして動作しているとき、L2MSスレーブの温度異常による給電停止/温度異常解消による給電停止解除時のシスログの誤記を修正した。
Web GUIで、ダイアログを表示中にTabキーでフォーカスを移動させると、ダイアログ外へフォーカスを移動できるバグを修正した。
MacOS版のSafariでWeb GUIを表示したとき、一部のテキストボックスが正しく表示されないバグを修正した。
スタック構成時にスタックスレーブで異常リブートが発生しても、Web GUIのダッシュボードに警告が表示されないバグを修正した。
Web GUIのダッシュボードで警告を解除したとき、対応する履歴情報が確認済みの状態にならないバグを修正した。
スタック構成時にスタックポートがリンクダウンしても、以下の条件でWeb GUIのダッシュボードに警告が表示されないバグを修正した。
iPadOS版のSafariでWeb GUIのダッシュボードを表示したとき、ガジェットの「閉じる」ボタンが正しく表示されないバグを修正した。
パフォーマンス観測機能で、年をまたぐとWeb GUIのダッシュボードで過去の観測情報(DayとMonth)が表示されなくなるバグを修正した。
Web GUIのダッシュボードのトラフィック情報ガジェットで、ツールチップに表示されるトラフィック量が2桁以下のとき、少数以下の値が表示されないことがあるバグを修正した。
Web GUIのLANマップで接続機器を検索するとき、Enterキーを複数回入力すると検索結果が重複して表示されるバグを修正した。
ChromeまたはEdge (Chromium)ブラウザでWeb GUIのLANマップを表示したとき、ポートをクリックすると黒枠が表示されるバグを修正した。
Web GUIのLANマップで、スタックIDが2かつスタンドアローン状態のL2MSマスターを選択すると、ポートの情報が正しく表示されないバグを修正した。
保守VLANにIPアドレスが設定されていないとき、Web GUIのLANマップで以下のバグを修正した。
stack subnetコマンドでauto-ip以外の固定IPアドレス空間が設定されている状態でスタックを構成していて、なおかつL2MSスレーブとして動作しているとき、L2MSマスターの「スレーブの管理」でIPアドレスをDHCPに変更できないバグを修正した。
Web GUIのLANマップにスナップショットの端末関連の通知が表示されているとき、端末の管理を使用しない設定に変更しても、通知が表示されたままになるバグを修正した。
Web GUIのLANマップのツリービューでL2MSマスターを選択したあと、接続機器ビューの更新ボタンを押しても時刻が変わらないバグを修正した。
Web GUIのLANマップで、ポートの給電操作ボタンから、給電を有効にできないことがあるバグを修正した。
スタック構成時のLANマップで、スタックポートがリンクダウンから復帰しても警告表示が消えないことがあるバグを修正した。
多数のVLANを設定したSFP/SFP+ポートで光ケーブルだけを抜いてリンクダウンさせたとき、LANマップの受光レベル警告表示が消えないことがあるバグを修正した。
Web GUIのLANマップのタグVLANページで、以下のバグを修正した。
ヤマハ製品以外のスイッチを含む構成で、Web GUIのLANマップの一覧マップを表示すると、ツリーの表示が崩れることがあるバグを修正した。
スタックIDが2に設定されているとき、Web GUIのLANマップの一覧マップで接続した機器のリンク速度が正しく表示されないバグを修正した。
Firefoxで、Web GUIのLANマップの一覧マップを表示すると、機器名やポート番号などが表示されないバグを修正した。
スタックIDが2に設定されていてスタンドアローン状態、なおかつL2MSマスターとして動作しているとき、一覧マップが表示されないバグを修正した。
Web GUIのLANマップで、「IPアドレスの設定」ダイアログをiPadOS版のSafariで表示すると、テキストボックスが小さく表示されるバグを修正した。
Web GUIのLANマップで、iPadOS版のSafariを使ってツリービューからWLX313を選択すると、機器詳細ビューの機器画像が崩れて表示されるバグを修正した。
Web GUIのLANマップで、iPadOS版のSafariを使ってL2MSスレーブの「GUIを開く」ボタンを押しても、L2MSスレーブのGUIが表示されないバグを修正した。
Web GUIのLANマップで、MacOS版のSafariを使ってツリービューからWLXシリーズを選択し、無線モジュールのアイコンを押下しても詳細情報が表示されないことがあるバグを修正した。
Web GUIのLANマップで33文字以上の機器名が設定されているスマートL2スイッチの機器名を設定するとき、機器名の入力欄に33文字以上入力された状態で表示されてしまうバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[リンクアグリゲーション]-[システムの設定]で、スタック機能が有効なとき、LACPに関連する設定が無効化されないバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[VLAN]-[タグVLAN]で、動作モードをトランクからアクセスに変更するとき、アクセスVLANとして既存設定のネイティブVLANと同じVLANを指定すると、アクセスVLANが設定されないバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[VLAN]-[タグVLAN]で、トランクポートのイングレスフィルターの設定が正しく表示されないバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[DHCPサーバー]のアドレス割り当ての設定ページをiPadOS版のSafariで表示すると、一部のテキストボックスが小さく表示されるバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[IGMPスヌーピング]で、IGMPスヌーピング機能の設定一覧が、正しい順番で表示されないバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[アクセスリスト]-[アクセスリストの適用]で「初期設定に戻す」ダイアログの誤記を修正した。
Web GUIの詳細設定の[アクセスリスト]-[アクセスリストの作成]で、制御条件に「確立された通信を対象にする」を指定しても適切な設定が反映されないバグを修正した。
スタックIDが2に設定されていてスタンドアローン状態のとき、Web GUIの詳細設定の[QoS]を表示するとポートの情報が表示されないバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[RADIUS サーバー]-[サーバーの設定]で、以下のバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[RADIUS サーバー]-[ユーザーの管理]で、「認証機能の選択」を切り替えたとき、必要な入力項目が無効化されるバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[RADIUS サーバー]でユーザーをインポートしたとき、CLIでradius-server local refreshを実行しないと認証できないバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の以下ページの「入力内容の確認」画面で説明文に誤りがあるバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[メール通知]でメール設定の送信テストを行うとき、宛先が設定されていなくても実行できるバグを修正した。
Web GUIの管理の[アクセス管理]-[各種サーバーの設定]で、HTTPサーバーとHTTPSサーバーのポート番号を一度に入れ替えようとするとエラーになるバグを修正した。
Web GUIの管理の[アクセス管理]で、パスワード強度が「最強」の状態にもかかわらず警告が表示されるバグを修正した。
一般ユーザーで、Web GUIのヘルプのダッシュボードの「各ガジェットについて」が開けないバグを修正した。
Web GUIの以下のページのヘルプの誤記を修正した。