http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/sw/Rev.03.01/relnote_03_01_34.html
Revision : 03.01.34
Release : Sep. 2018, ヤマハ株式会社

SWX2100-16G Rev.3.01.34 リリースノート


SWX2100-16G Rev.3.01.29 からの変更点


■バグ修正

  1. L2MSスレーブとして動作しているとき、本機をL2MSマスターとスタックが構成されたSWX3200-52GTの間に設置すると、本機およびSWX3200-52GTがL2MSマスターで管理できなくなるバグを修正した。

  2. L2MSスレーブとして動作し、かつループ検出機能が無効なとき、複数のループが発生するとL2MSが動作しなくなるバグを修正した。

  3. L2MSスレーブとして動作しているとき、L2MSマスターが管理可能なスレーブの上限数分のスレーブを管理しようとすると、本機がスレーブとして認識されなくなるバグを修正した。

  4. L2MSスレーブとして動作しているとき、L2MSによるMACアドレスをキーとしたMACアドレステーブルの検索で検索対象が見つからない場合、エラーを返すバグを修正した。

  5. L2MSスレーブとして動作しているとき、L2MSマスターから存在しないポート番号を指定したループ検出機能の状態の取得が行われるとハングアップすることがあるバグを修正した。

  6. 他社スイッチと接続したとき、スループットがワイヤーレートに達しないことがあるバグを修正した。

  7. フロー制御が有効なとき、接続機器のフロー制御が無効であってもPAUSEフレームを送信してしまうバグを修正した。

  8. フロー制御のPAUSEフレームを受信すると、パケットカウンターのtotal-error-packetsがカウントアップされるバグを修正した。

  9. ジャンボフレームを受信すると、パケットカウンターのtotal-error-packetsがカウントアップされるバグを修正した。

■更新履歴

Sep. 2018, Rev.3.01.34 リリース

以上