本ファームウェアには、無名ユーザーの廃止などログインに関わる重要な変更が含まれています。
リビジョンアップ前の設定状況によっては、リビジョンアップ後に今まで使用していたユーザー・パスワードでログインできなくなる可能性があります。
リビジョンアップを行う場合は必ず事前に以下のWebサイトを確認してください。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/SW/strengthen_security.html
OpenSSLの以下の脆弱性対応を行った。
本機にアクセスするときのセキュリティーを強化した。
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
L2MSで、WLX222に対応した。
LLDP自動設定機能に対応した。
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
SNMP起動時のトラップ送信タイミングを設定するコマンドを追加した。
Web GUIのヘッダーに機器名を表示するようにした。
Web GUIで、SYSLOGメニューを追加した。
Web GUIの詳細設定の[インターフェース設定]に送信キューの使用率監視ページを追加した。
Web GUIの詳細設定の[Layer2機能]-[ループ検出]で以下を設定できるようにした。
Web GUIの管理の[保守]-[ファームウェアの更新]で、以下の項目を設定できるようにした。
Web GUIの管理の[保守]-[SYSLOG の管理]で以下の対応を行った。
デフォルトコンフィグで以下の変更を行った。
RADIUSサーバー機能で、以下の変更を行った。
本体を初期化または、certificate generateコマンドの設定値を変更した後に発行される証明書から適用される。
IGMP/MLDスヌーピングで、マルチキャストアドレス登録および削除処理を改善した。
SNMP機能で、トラップで使用する文字列が、''で囲まれていたときに、''内の文字列を使用するようにした。以下の文字列が、''で囲まれていたときに、'' 内の文字列を使用するようにした。
SNMP機能で、特定のコマンドの文字列が、「""」「''」で囲まれていたときに、両端の「""」「''」は文字数に含まないようにした。以下のコマンドのコミュニティー名、ユーザー名、パスワード、グループ名で使用される文字列が該当する。
switchport voice vlanコマンドが設定されている状態でswitchport mode accessコマンドを実行したとき、switchport voice vlan/cos/dscpを削除しないようにした。
LACPの論理インターフェースに所属していない以下のポートでLACPDUを受信したとき、ログを出力するようにした。
no radius-server hostコマンドで、設定されていないIPアドレスを指定した場合のエラーメッセージを変更した。
SFP/SFP+モジュールを接続した状態で起動したとき、不要なログを表示しないようにした。
以下の用語を変更した。
上記の用語を使っているコマンドの形式を変更した。旧形式のコマンドが設定された場合、新形式のコマンドに自動変換される。
ヤマハネットワーク製品における今回の用語変更の詳細については、以下のURLをご覧ください。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/notice/terms/terms-change.html
Web GUIのヘルプメニューを、アイコン化してタイトル欄に移動した。
Web GUIで、リンクアップしたときに表示される以下のポートアイコンの色を変更した。
Web GUIのダッシュボードで、PoE給電が再開したときに表示される以下の通知の文言を変更した。
Web GUIのLANマップで、接続機器のメーカー名を識別するために使用しているOUIファイルを更新した。
Web GUIの詳細設定の[SNMP]で以下を設定するとき、文字列両端の「""」および「''」を文字数にカウントしないようにした。
Web GUIの管理の[保守]-[ファームウェアの更新]-[ネットワーク経由でファームウェアを更新]で、ソフトウェアライセンス利用規約を外部のヤマハWebサイトで確認する形式に変更した。
Web GUIのヘルプの[全般]-[License]の記載を変更した。
Web GUIのWebコンソールのヘルプにコピー&ペーストについての説明を追記した。
メール通知機能のsend fromコマンドを設定して起動させたとき、再起動を繰り返すことがあるバグを修正した。
再起動時刻を設定した状態でファームウェアを更新したあとに、再起動時刻を削除すると直後にリブートするバグを修正した。
スタック構成時、no-rebootオプション付きでファームウェアを更新したとき、メンバースイッチが5分後にリブートするバグを修正した。
ループ検出によりポートをシャットダウンするとき、稀にハングアップすることがあるバグを修正した。
起動してからSFP/SFP+モジュールを接続したとき、モジュールを認識しないことがあるバグを修正した。
起動時にSNMPのトラップ送信のトリガーとなるイベントが一定数以上発生するとき、起動後にSNMPのトラップ送信のトリガーとなるイベントが発生する度にメモリーリークが発生するバグを修正した。
本バグはSNMPのトラップ送信設定が行われていない場合でも発生する。
Rev.2.04.09以降でのみ発生する。
起動時にSNMPのトラップ送信のトリガーとなるイベントが一定数以上発生するとき、起動してもSNMPが動作しないバグを修正した。
本バグはSNMPのトラップ送信設定が行われていない場合でも発生する。
同一トランクポートの複数VLANにDHCPクライアントを設定したとき、DHCPサーバーから、同時にIPアドレスを取得できないことがあるバグを修正した。
スタックID 2のスイッチがメインスイッチとなってスタックを構成しているとき、配下のヤマハ無線APがクラスターを組むことができないバグを修正した。
IGMP/MLDスヌーピングで、論理インターフェースに所属するLAN/SFPポートをリンクアップ/ダウンさせると、マルチキャストストリームが正常に転送されなくなることがあるバグを修正した。
switchport mode trunkコマンドによりボイスVLANを無効化するとLLDP-MED NetworkPolicy TLVの送信が止まらないバグを修正した。
スタック構成でメンバースイッチのポートにボイスVLANを設定したとき、送信するLLDP-MED Network Policy TLVのVLAN IDが不正になることがあるバグを修正した。
ボイスVLANでuntaggedを指定したとき、送信するLLDP-MED Network Policy TLVの値が不正になるバグを修正した。
スタック構成で以下の設定および環境の場合、起動直後の数分間、コンソールの反応がなくなることがあるバグを修正した。
メール通知機能で、LANマップの異常が解消してもメールに異常が残ったままとなることがあるバグを修正した。
pingによる端末監視で、不正なフォーマットのICMPパケットを受信したとき、設定された待ち時間よりも前にダウン判定することがあるバグを修正した。
radius-server hostコマンドで、共有パスワードに特定の文字を指定したとき、UDPポート番号など他のオプションを指定できないことがあるバグを修正した。
以下のコマンドで、共有パスワードにスペースを設定できるバグを修正した。
IGMPスヌーピンググループの登録を削除するとき、不要なログが出力されることがあるバグを修正した。
スタック構成のスイッチの状態がInactiveに遷移したときに不要なログが出力されるバグを修正した。
Web GUIのLANマップで、L2MSエージェントのポートの設定を行ったとき、不正なダイアログが消えずに残ることがあるバグを修正した。
Web GUIのLANマップの端末一覧でSSIDを表示するとき、SSIDの文字列にHTMLタグが含まれていると、その部分がHTMLタグとして機能するバグを修正した。
iPadOS Safariを使ってWeb GUIを操作するとき、以下の機能が正しく動作しないバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[ポート認証]-[ポート認証の設定]-[インターフェースの設定]で、以下バグを修正した。
Web GUIの詳細設定の以下のページで、共有パスワードにスペースを設定できるバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[Layer 2 機能]-[ループ検出]のヘルプに、更新ボタンの説明が表示されないバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[DNSクライアント]の表が、他のページの表の見た目と異なるバグを修正した。
Web GUIの管理の[メール通知]で、メールテンプレートの設定を行うとエラーが表示されるバグを修正した。SWX2310-18GT, SWX2310-10Gでのみ発生する。
Web GUIの[全般]-[はじめに]のヘルプに、Webコンソールについての説明が記載されていないバグを修正した。
Web GUIの[全般]-[各画面について]のヘルプで、ダッシュボード節のガジェット一覧に「スタック情報」が表示されないバグを修正した。
一般ユーザーでWeb GUIにログインして、ダッシュボードのヘルプを表示すると端末監視の説明が表示されないバグを修正した。
Web GUIで、表記ゆれを修正した。