http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/ap/Rev.24.00/relnote_24_00_03.html Revision : 24.00.03 Release : Jun. 2023, ヤマハ株式会社 Rev.24.00.03リリースノート ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ファームウェアのリビジョンアップを行う前に必ずお読みください ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・Rev.24.00.01のファームウェアからリビジョンアップを行う際には以下の点にご注意  ください。  自動チャンネル変更機能で、チャンネル選択範囲およびDFSチャンネル選択範囲で「モ  デル毎の推奨値」を選択できるようにしたRev.24.00.02以降のファームウェアへリビジ  ョンアップした後にコンフィグを表示させると、リビジョンアップ前のコンフィグに関  わらず、自動チャンネル選択範囲およびDFSチャンネル選択範囲のコンフィグが以下の  ように表示されます。 airlink channel range default airlink channel range dfs default  リビジョンアップ前に自動チャンネル選択範囲およびDFSチャンネル選択範囲のコンフィ  グを規定値から変更していなければ、所望の動作をするので特に問題はありませんが、  規定値から変更していた場合は、元のコンフィグが失われてしまいます。  次の対応方法についての説明をお読みいただき、状況に応じてご対応をお願いします。  対応方法:  ・自動チャンネル選択範囲およびDFSチャンネル選択範囲のコンフィグを既定値から変   更していなかった場合  - 既定値で動作していることに変わりはありませんので、特に何か対応する必要はあ りません。  ・自動チャンネル選択範囲およびDFSチャンネル選択範囲のコンフィグを既定値から変   更していた場合   - 動作上はリビジョンアップ以前のコンフィグの通り動きをしていますが、コンフィ グの表記上は以前のコンフィグに戻せなくなっているため、誠に恐れ入りますが、 Web GUIから再設定を行ってください。  - もしリビジョンアップ以前のコンフィグのバックアップがあれば、それをインポー    トすることでも以前のコンフィグに戻すことができます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ WLX222 Rev.24.00.02 からの変更点 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■仕様変更 [1] APのWeb GUIの[保守]-[再起動と初期化]にYNOの登録を解除するためのボタンを追加 した。このボタンを押したあとに、本体のCONFIGボタンを長押しすることでYNOから APの登録が解除される。 http://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx222/yno_unregistration.html 外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。 ■バグ修正 [1] YNOエージェント機能で、YNOマネージャーの「AP登録/グループ管理」画面から登録 済みのAPが消失することがあるバグを修正した。 [2] 本体のCONFIGボタンを押しながら電源を入れて初期化をしたとき、RADIUSユーザーの 設定が削除されないバグを修正した。 ■更新履歴 Jun. 2023, Rev.24.00.03 リリース Sep. 2023, 「ファームウェアのリビジョンアップを行う前に必ずお読みください」に  チャンネル選択範囲およびDFSチャンネル選択範囲のコンフィグに関する注意事項を追記 以上