Rev.24.00.01のファームウェアからリビジョンアップを行う際には以下の点にご注意ください。
自動チャンネル変更機能で、チャンネル選択範囲およびDFSチャンネル選択範囲で「モデル毎の推奨値」を選択できるようにしたRev.24.00.02以降のファームウェアへリビジョンアップした後にコンフィグを表示させると、リビジョンアップ前のコンフィグに関わらず、自動チャンネル選択範囲およびDFSチャンネル選択範囲のコンフィグが以下のように表示されます。
airlink channel range default
airlink channel range dfs default
リビジョンアップ前に自動チャンネル選択範囲およびDFSチャンネル選択範囲のコンフィグを規定値から変更していなければ、所望の動作をするので特に問題はありませんが、規定値から変更していた場合は、元のコンフィグが失われてしまいます。次の対応方法についての説明をお読みいただき、状況に応じてご対応をお願いします。
対応方法:
APのWeb GUIの[保守]-[再起動と初期化]にYNOの登録を解除するためのボタンを追加した。このボタンを押したあとに、本体のCONFIGボタンを長押しすることでYNOからAPの登録が解除される。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx222/yno_unregistration.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
YNOエージェント機能で、YNOマネージャーの「AP登録/グループ管理」画面から登録済みのAPが消失することがあるバグを修正した。
本体のCONFIGボタンを押しながら電源を入れて初期化をしたとき、RADIUSユーザーの設定が削除されないバグを修正した。
Jun. 2023, Rev.24.00.03 リリース
Sep. 2023, 「ファームウェアのリビジョンアップを行う前に必ずお読みください」にチャンネル選択範囲およびDFSチャンネル選択範囲のコンフィグに関する注意事項を追記
以上