WLX402の無線LANコントローラー機能に対応した。
これによりWLX402はWLX313に対し、以下の操作が行えるようになる。
WLX402の無線LAN見える化グループビューでグループ配下にあるWLX313を表示できるようにした。
MAC認証機能を追加した
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx313/mac_address_auth.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
AP間プライバシーセパレーター機能の性能改善を行った。
チャンネル自動変更時に設定される"wait-time"オプションを追加した。
接続端末一覧表示で使用されるOUI(Vendor Code)を更新した。
以下のSyslogを追加した。
ログ番号については、ログメッセージリファレンスを参照してください。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx313/log_reference.html
RADIUSサーバー機能で認証方式がEAP-TLSのユーザーを削除もしくはクライアント証明書の失効を実行し30日以上経過すると、EAP-TLSを使用する全ユーザーの認証が失敗するようになるバグを修正した。
5GHz(1)に固定チャンネル、5GHz(2)でFastDFSを有効にしているとき、設定のリストア、もしくはController-APからMember-APへ設定送信するとFastDFSが正しく動作しないバグを修正した。
シリアルコンソールとTELNETから同時に"show status vlan"コマンドを実行するとリブートすることがあるバグを修正した。
WDSブリッジ接続中にバックアップした設定をリストアすると通信できなくなるバグを修正した。
DHCPサーバー機能でシステム起動後にIPアドレスがすぐに払い出されないバグを修正した。
WPAのPSK(事前共有鍵)に"?"が含まれているとき、バックアップしておいた設定がリストアできないバグを修正した。
DHCPサーバー機能でIPアドレスの重複検出に時間がかかってしまうバグを修正した。
DHCPサーバー機能でIPアドレスの重複を検出したとき、"show status dhcp"コマンドの実行結果に不要なエントリが追加されるバグを修正した。
DHCPサーバー機能でDHCP offerメッセージを送信するとき、クライアントから送られた"Broadcast flag"の設定に従わず、常にブロードキャストでDHCPパケットを送信してしまうバグを修正した。
Web設定画面からDHCPサーバーの設定を変更しても、DHCPのリース情報が消えないバグを修正した。
RADIUSサーバー機能でEAP-TLS認証方式を使用する構成で、無線端末に有効なクライアント証明書がインストールされているとき、無線端末から未登録のユーザー名を指定しても認証に成功するバグを修正した。
RADIUSサーバー機能でEAP-TLS認証方式を使用するユーザーのとき、ログ番号<5203>が出力されないバグを修正した。
設定のバックアップファイルをリストしたあとにコマンドで管理パスワードを間違えてもエラーメッセージが表示されないバグを修正した。
Web設定画面の[無線設定]-[個別]-[かんたん設定]で20MHzまたは40MHzのチャンネルが選択できないバグを修正した。
5GHz(2)モジュールの自動チャンネル選択範囲とDFSチャンネル選択範囲に初期値以外が設定されていても、[無線設定]-[共通]-[基本無線設定]を再度開くと、初期設定が表示されるバグを修正した。
APに災害時モード"ON"の設定がされていないときでも、コマンドで災害時モードの切り替えができてしまうバグを修正した。
WDSブリッジが設定されていてもWLAN LEDが点灯しないバグを修正した。
WDSブリッジが設定されていても[無線設定]-[共通]-[基本無線設定]で5GHz(2)の動作モードが変更できてしまうバグを修正した。
WDSブリッジが動作しているとき"show status airlink module"コマンドに情報が表示されないバグを修正した。
[メール通知]-[証明書送信の設定]の設定が正しくリストアできないバグを修正した。
"mail template" と "mail notify"の設定組み合わせが不完全なWLX302の設定をリストアすると、不適切な設定がされてしまうバグを修正した。
本バージョン以降は、不完全な設定は削除される。
SMTPサーバーのアドレスにピリオドが含まれていないとき、Member-APに設定が適用されないバグを修正した。
WLX302設定の変換・復元機能で複数のSNMPトラップのコミュニティ名が設定されているWLX302のコンフィグをリストアしたとき、不要な"snmp trap community"の設定行が削除されないバグを修正した。
WLX302設定の変換・復元機能でWLX302のコンフィグをリストアしようとして「変換後の設定を確認」ボタンを押さずに「実行」ボタンを押したとき、管理パスワードが設定されないバグを修正した。
WLX302設定の変換・復元機能でSNMPトラップのコミュニティ名が設定されているWLX302のコンフィグをリストアしようとして「変換後の設定を確認」ボタンを押したとき、不要な"snmp trap community public"の設定行が表示されるバグを修正した。
周辺にAPが1台も存在しないとき、無線LAN見える化ツールで周辺AP情報を表示するとエラーが表示されるバグを修正した。
記号を多数含むSSIDを使用しているAPが近隣にあるとき、無線LAN見える化ツールのチャンネル使用状況が表示されないバグを修正した。
周辺に300台以上のAPが存在するとき、無線LAN見える化ツールの周辺AP情報が表示されないバグを修正した。
シリアルコンソールとTELNETから同時に以下のコマンドを実行すると結果が重複して表示されるバグを修正した。
ログ番号<5301>が誤って何度も出力されるバグを修正した。
設定(保存/復元)のヘルプページの誤記を修正した。
コンフィグの"airlink band-steering use" のスペル誤りを修正した。
"wlan-controller select"コマンドのDescriptionの誤記を修正した。
接続端末一覧ページのHTML lang attributes が "en"となっている箇所を"jp"に修正した。
Feb. 2019, Rev.18.00.06 リリース
Mar. 2019, バグ修正[11] 追記
以上