Linux Kernelの以下の脆弱性対応を行った。
無線機能でフレームアグリゲーションを無効化できるようにした。
Web設定画面の[無線設定]-[2GHz/5GHz 詳細]の[アグリゲーション]で[無効にする]により設定できる。
RADIUS認証をするとき、アクセスポイントが送信するパケットのNAS-Identifierアトリビュートに以下の情報を設定する仕様に変更した。
システムの初期時刻を2020/01/01 9:00に変更した。
時刻同期ができない環境で工場出荷状態で起動すると、2019年12月25日で期限が切れてしまうサーバー証明書が作成されるバグを修正した。
なお既に期限切れのサーバー証明書が作成された状態で本バージョンに更新すると自動的にサーバー証明書が再生成される。
すべてのチャンネルがDFSのレーダー検出により30分間使用禁止となったとき、30分間経過しても使用禁止状態から回復せず5GHz無線インターフェースが停止することがあるバグを修正した。
DHCPサーバー機能で236個以上のIPアドレスを払い出しできないバグを修正した。