http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/ap/Rev.16.00/relnote_16_00_10.html
Revision : 16.00.10
Release : Jul. 2017, ヤマハ株式会社

Rev.16.00.10リリースノート


WLX202 Rev.16.00.09 からの変更点


■バグ修正

  1. PMF機能が有効な5GHz 無線インターフェースで、接続している無線端末との通信が300秒以上行われなかったことによる無線端末切断が行われたとき、無線出力が停止してしまうことがあるバグを修正した。

  2. 5GHz 無線インターフェースで自動チャンネル変更機能を定時実行すると、リブートすることがあるバグを修正した。

  3. WLX202の設定が保存されているヤマハルーターに、工場出荷状態のWLX202を接続しても、ゼロコンフィグ機能による設定復元が行われないことがあるバグを修正した。

  4. WPA-EAP (RADIUS認証)を使用する環境でRADIUSサーバーから "Session-Timeout" アトリビュートが指定されないとき、PMKキャッシュの有効時間が180秒に設定されてしまうバグを修正した。

  5. WPA-EAP (RADIUS認証)を使用する環境でEAP-TLSによるユーザー認証が行われていても、ログ番号<0212>、<0213>のログに "EAP-Type:PEAP" と表示されてしまうバグを修正した。

  6. 5GHz 無線インターフェースでWDS接続をするとき、以下の両方の条件を満たしているとWDS接続ができないバグを修正した。

    - 5GHz 無線インターフェースにWDS以外のVAPが設定されていない
    - WDS接続に使用するVAPがSSID非通知設定にされている

  7. 以下のヘルプページにWLX202のロゴが表示されないバグを修正した。

    - [無線コントローラー]-[基本設定]ページ
    - [無線コントローラー]-[グループ定義]ページ

■更新履歴

Jul. 2017, Rev.16.00.10 リリース

以上