OpenSSLの以下の脆弱性対応を行った。
WLX402の無線LANコントローラー機能に対応した。
○Controller-APのIPアドレスの設定
○ログ収集用のポート番号の設定
Member-APのL2MS機能を制限するか否かを設定する機能を追加した。
○Member-APのL2MS機能を制限するか否かの設定
設定値 | 説明 |
---|---|
legacy | Member-APが16台以上のときに制限する |
on | 制限する |
off | 制限しない |
IPアドレスをDHCPに設定しており、かつ無線の認証方式にWPAパーソナルまたはWPAエンタープライズを使用したVAPが複数ある状態で、IPアドレスを取得したときにリブートすることがあるバグを修正した。
無線LAN見える化ツールの[無線LAN情報]-[チャンネル使用率表示]で「Loading」と表示されたままになり、グラフが描画されないバグを修正した。
本製品がAES(CCMP)で接続している無線端末からMIC Failure Report(EAPOL-Key Error Frame)を受信すると、その無線端末と同じVAPに接続している全ての無線端末が切断されるバグを修正した。
DHCPサーバー機能で、Member-APのDHCPリレーエージェント経由でリースされたIPアドレスをリリースできないバグを修正した。
Web設定画面の[拡張機能]-[DHCPサーバー]画面で、DHCPサーバー機能を使用しない」から「DHCPリレーエージェント」へ変更するとき、正常な設定値を入力してもエラーが表示され、設定できないバグを修正した。
Web設定画面の[拡張機能]-[メール通知]画面で、SMTPサーバーのポート番号を設定しても表示に反映されないバグを修正した。
radiusd clientコマンドでIPアドレスに"0.0.0.0"が設定できるバグを修正した。
Member-APを選択せずに以下のコマンドを実行してもエラーにならないバグを修正した。
複数のコンソールを使用しているとき、telnet接続のコンソールに表示される日本語のメッセージが文字化けするバグを修正した。
Web設定画面のヘルプページの[コントローラー設定]ページの「役割」の説明の誤記を修正した。
以下のコマンドのヘルプの誤記を修正した。