Rev.12.00.18リリースノート

WLX302 Rev.12.00.17 からの変更点

■脆弱性対応

1. OpenSSLの以下の脆弱性対応を行った。
   

   • CVE-2015-1789 (JPCERT/CC JVNVU#91445763)
   • CVE-2015-1791 (JPCERT/CC JVNVU#91445763)
   • CVE-2015-4000 (JPCERT/CC JVNVU#91445763)

2. glibcの以下の脆弱性対応を行った。
   

   • CVE-2015-7547 (JPCERT/CC JVNVU#97236594)

■バグ修正

1. 無線コントローラー機能で、WLX202をメンバーAPとして認識してしまうバグを修正した。

2. 以下の仕様変更やバグ修正がリビジョンアップだけでは適用されないバグを修正した。

   • Rev.12.00.07 バグ修正[13]
   • Rev.12.00.17 仕様変更[1]

3. Web設定画面の[拡張機能]-[DHCPサーバー]で、エラーとなるパラメーターを入力すると既存の設定が削除されるバグを修正した。
   以下の場合に発生する。

   • DHCPサーバーからリレーエージェントに設定を変更したとき
   • リレーエージェントからDHCPサーバーに設定を変更したとき

■更新履歴