RADIUSサーバー機能で、再認証間隔を設定できるようにした。
○RADIUSサーバーから指定する再認証間隔の設定
設定値 | 説明 |
---|---|
3600, 43200, 86400, 604800 | 再認証間隔[秒] |
ヤマハルーターのLANマップで、SSIDごとの無線端末表示に対応した。
ただし、対象のRTX1210のファームウェアリビジョンをRev.14.01.09以降にする必要がある。
無線LANコントローラー機能で、グループに登録できるMember-APの最大登録台数を49台に変更した。
※ヤマハルーターによるスイッチ制御またはLANマップ機能と併用する場合、Member-AP数によってヤマハルーターからの見え方が異なります。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlan-controller/index.html
外部仕様書の注意事項をよくご確認のうえ、ご利用ください。
○Member-APを選択
○コンフィグをMember-APに送信
以下の脆弱性対策を施した。
glibcライブラリに関する脆弱性
CVE-2015-0235 (JPCERT/CC JVNVU#99234709)OpenSSLに関する脆弱性
CVE-2015-0206 (JPCERT/CC JVNVU#98974537)ntpdに関する脆弱性
CVE-2014-9293 (JPCERT/CC JVNVU#96605606)WDS機能で、WDS-APのVAPに接続した無線端末からWDS-STAのVAPに接続した無線端末へIP以外のプロトコルでは通信できないことがあるバグを修正した。
本製品を通過する通信セッションの合計数が15364を超えたとき、パケットロスが発生することがあるバグを修正した。
airlink fragment thresholdの設定値が2344未満かつ airlink wmm use on(初期値)のとき、 本製品から送信する無線フレームのフラグメンテーションが行われると(IEEE802.11b/g/a動作時)、 端末との無線接続が切断されたり通信できなくなることがあるバグを修正した。
一つの周波数帯あたり51台以上の無線端末が入れ替わり接続/切断を繰り返したとき、その周波数帯で無線接続できなくなることがあるバグを修正した。
ヤマハルーターのスイッチ制御画面で、本製品のLANポートにタグVLANを設定したとき、設定には成功しているにも関わらずエラーメッセージが表示されることがあるバグを修正した。
tftpでレポートファイルを取得したとき、取得したレポートファイルの内容が不正なことがあるバグを修正した。
Web設定画面の[無線設定]-[SSID管理]-[VAP設定]でVAP1以外の設定を編集しているとき、「MACアドレスリストを表示しない」または「MACアドレスリストを表示する」をクリックすると、常にVAP1の編集画面が表示されるバグを修正した。
Web設定画面の[無線設定]-[SSID管理]-[VAP設定]でMACアドレスリストの2ページ目以降を表示しているとき、MACアドレス欄にMACアドレスを入力して追加ボタンを押しても登録ができないバグを修正した。
Jun. 2015, | Rev.12.00.16 リリース |
以上