YNOのLASで、機器統計情報の送信に対応した。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/yno/agent/las/index.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
BIGLOBE IPv6オプションに対応した。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/biglobe/index.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
IKEv2で、Configuration Payloadに対応した。
この変更により、AndroidとiOSの端末でIKEv2を使ったリモートアクセスVPN接続が可能になる。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/ipsec/ikev2_ras/index.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
ipsec ike durationコマンドで、古くなったSAの寿命を強制的に短縮する時間を設定できるようにした。
○SAの寿命の設定
設定値 | 説明 |
---|---|
ipsec-sa (もしくは child-sa) | IPsec SA (CHILD SA) |
isakmp-sa (もしくは ike-sa) | ISAKMP SA (IKE SA) |
設定値 | 説明 |
---|---|
100..2147483647 | キロ単位のバイト数 (RTX1220 Rev.15.04.05以降のファームウェア) |
100..100000 | キロ単位のバイト数 (その他のファームウェア) |
off | 設定しない |
設定値 | 説明 |
---|---|
70% - 90% | パーセント |
off | 更新しない(SAパラメーターでisakmp-sa (ike-sa) を指定したときのみ設定可能) |
ipv6 routeコマンドで、ゲートウェイにRAにて決定されるデフォルトゲートウェイの指定を追加した。
○IPv6の経路情報の追加
設定値 | 説明 |
---|---|
IPv6 アドレス/プレフィックス長 | 送り先のホスト |
default | デフォルト経路 |
設定値 | 説明 |
---|---|
name | PAP/CHAP による名前 |
設定値 | 説明 |
---|---|
INTERFACE | DHCP にて与えられるデフォルトゲートウェイを使う場合の、DHCP クライアントとして動作する LAN インターフェース名、ブリッジインターフェース名(送り先が Defaultの時のみ有効) |
設定値 | 説明 |
---|---|
INTERFACE | RA にて決定されるデフォルトゲートウェイを使う場合の、RAクライアントとして動作する LAN インターフェース名、ブリッジインターフェース名(送り先がDefaultの時のみ有効) |
設定値 | 説明 |
---|---|
metric METRIC |
メトリックの指定
|
hide | 出力インターフェースが LAN インターフェース、または PP インターフェース、TUNNEL インターフェースの場合のみ有効なオプションで、回線が接続されている場合だけ経路が有効になることを意味する |
IPヘッダーおよびIPv6ヘッダーのDSフィールドを書き換えるコマンドを追加した。
○IPパケットのDSフィールドの書き換えの設定
bgp export filterコマンドのpreferenceオプションが比較するBGP経路の種別を変更するコマンドを追加した。
○BGPで受信した経路に対するbgp export filterのpreferenceオプションを使用した経路選択プロセスの動作を設定 ★
設定値 | 説明 |
---|---|
ebgp-only | eBGPで受信した同じ宛先の経路を比較対象とする。 |
all | 全てのBGPで受信した同じ宛先の経路を比較対象とする。 |
L2MSで、以下の機種に対応した。
Luaスクリプト機能で、rt.httprequest関数のHTTPリクエスト設定テーブルのurlフィールドの最大文字数を半角255文字から半角2048文字に変更した。
RAプロキシーで、RAによるプレフィックスのpreferred lifetimeが残り60秒になったとき、RSを送出するようにした。
以下のとき、USB、SDインターフェースの給電停止時間を10秒に変更した。
ipsec ike durationコマンドのKBYTESパラメーターを以下のように変更した。
この修正により、初期値で2GBのバイト寿命を持つため、IPsec SA (CHILD SA)
が古くなった時、forced-reductionオプションの設定がない場合でも、自動的に秒寿命が30秒に短縮される。
またバイト寿命の最大値が2,147,483,647KBの機種が始動側になる場合は、相手側機器がバイト寿命の最大値が2,147,483,647KBの機種ではないとき、バイト寿命を必ず2GB以下に設定する必要がある。
○SAの寿命の設定
設定値 | 説明 |
---|---|
ipsec-sa (もしくは child-sa) | IPsec SA (CHILD SA) |
isakmp-sa (もしくは ike-sa) | ISAKMP SA (IKE SA) |
設定値 | 説明 |
---|---|
100..2147483647 | キロ単位のバイト数 (RTX1220 Rev.15.04.05以降のファームウェア) ★ |
100..100000 | キロ単位のバイト数 (その他のファームウェア) ★ |
off | 設定しない ★ |
設定値 | 説明 |
---|---|
70% - 90% | パーセント |
off | 更新しない(SAパラメーターでisakmp-sa (ike-sa) を指定したときのみ設定可能) |
ipsec ike local idコマンド、およびipsec ike remote idコマンドを設定したとき、SAの削除およびIKEの初期化を行うようにした。
Web GUIのかんたん設定の[プロバイダー接続]および詳細設定の[プロバイダー接続]で接続種別にIPv6 IPoE接続を選択したとき、以下のIPv4 over IPv6トンネルを設定 できるようにした。
Web GUIの以下のプロバイダー接続の設定時に、設定されるLuaスクリプトのインデントを削除した。スクリプトの動作に変更はない。
Web GUIのかんたん設定、および詳細設定の[プロバイダー接続]で、v6プラスとOCNバーチャルコネクトの表記を一部変更した。
Web GUIの詳細設定の[プロバイダー接続]のヘルプで、「1.概要」の「IPv6 IPoE接続」に説明を追記した。
Web GUIの以下のページで、IPv6 IPoE接続の設定の注意事項を記載した。
Web GUIの以下の画面で、デザインやレイアウト等を修正し、視認性や操作性を改善した。
Web GUIのヘルプにWLX222に関する記述を追加した。
Web GUIの[管理]-[保守]-[コマンドの実行]のヘルプページの実行できないコマンド一覧に、以下のコマンドを追記した。
以下のデータ通信端末で、接続できなくなることがあるバグを修正した。
OSPFとBGPで、自分側アドレスが設定されており相手側アドレスが設定されていないトンネルインターフェースをゲートウェイとする経路を広告できないバグを修正した。
モバイルインターネット接続機能で、SIMカードが正しく認識されていない場合でも、syslogに"found SIM card"と出力するバグを修正した。
Rev.15.04.04で発生する。
Web GUIの以下のプロバイダー接続で各設定項目に長い文字列を設定したとき、インターネットに接続できないことがあるバグを修正した。
Web GUIの以下のページで、「IPv6 IPoE接続」の「IPv4 over IPv6 トンネルの設定」に「OCN バーチャルコネクトサービス」を選択したとき、ipv6 source address selection ruleコマンドが設定されないバグを修正した。
Web GUIのLANマップの接続機器ビューと[一覧マップ]で、SWX2220-10NT/SWX2221P-10NTのポート10配下に端末もしくはL2MSエージェントが接続されているとき、ポート10のVLAN設定を表示するべき箇所にポート9のVLAN設定が表示されるバグを修正した。
Web GUIの以下のページで、LAN分割時にIPv4 over IPv6 トンネルの設定ができてしまうバグを修正した。
Web GUIの以下の画面で、デザインやレイアウト等を修正し、視認性や操作性を改善した。
Web GUIのLANマップの以下のページの入力欄で、全角文字が使用できないバグを修正した。
Rev.15.04.04で発生する。
コマンドヘルプで、表示する文字列が不当に改行されることがあるバグを修正した。
Oct. 2023, Rev.15.04.05 リリース
Apr. 2024, 機能追加[8] 追加
以上