http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/Rev.14.01/relnote_14_01_14.html
Revision : 14.01.14
Release : Jun. 2016, ヤマハ株式会社

RTX1210 Rev.14.01.14 リリースノート


Rev.14.01.11 からの変更点


■脆弱性対応

  1. OpenSSLの以下の脆弱性対応を行った。

■機能追加

  1. YNOエージェント機能に対応した。

    http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/yno/index.html

    外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。

  2. モバイルインターネット機能で、以下のデータ通信端末に対応した。

■バグ修正

  1. 外部メモリーにSYSLOGを暗号化して出力する設定をして再起動をすると、リブートを繰り返して起動できないバグを修正した。

  2. ルーターを起動したときにコンソール上に下記のエラーメッセージが表示され、その後ごく稀にリブートやハングアップが発生することがあるバグを修正した。

  3. データコネクト拠点間接続のIPsecトンネルで、着信後にデータ送受信が全くない場合、tunnel ngn disconnect timeコマンドの設定に関わらず、60秒で切断することがあるバグを修正した。

  4. ethernet filterコマンドでpass-logもしくはreject-logの設定がされているときsyslog notice offの状態であってもスループットが著しく低下するバグを修正した。

  5. less config switchコマンドによる表示が正しくできないバグを修正した。

  6. external-memory syslog filenameコマンドにより暗号化して保存されたSYSLOGファイルを復号すると、起動時のログの一部が文字化けしているバグを修正した。

  7. show sshd public key fingerprintコマンドの表示に誤記があるバグを修正した。

■更新履歴

Jun. 2016, Rev.14.01.14 リリース

以上