L2TP/IPsec接続で、ファストパスが有効な場合に以下の条件でパケットバッファがリークするバグを修正した。パケットバッファがリークし続けると、最終的にはルーターがパケットを受信できなくなる。
Rev.10.01.36のみで発生する。
IPsecで以下のコマンドが設定されている場合に、IPsecのレスポンダとして動作してIPsec SAが生成されるとリブートするバグを修正した。
上記設定は、メインモードの設定とアグレッシブモードの設定が混在しており、本来は間違った設定である。この設定では、アグレッシブモードとして動作しているが、この動作は予告なく変更されることがありうる。アグレッシブモードとして確実に動作させるためには、ipsec ike remote addressコマンドを以下のように変更しなくてはならない。
Rev.10.01.36のみで発生する。