スイッチ制御機能を追加した。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/swctl/index.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
SNMPでSWX2200の状態を取得できるようにした。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/snmp/snmp_switch.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
NTT東日本/NTT西日本のデータコネクトサービスを利用した拠点間接続機能を追加した。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/ngn/ngn_dataconnect.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
SNMPv3でVACMに対応した。
SNMPでモバイル端末の情報取得と電波強度トラップ送信に対応した。
トラップについてはyrIfMobileStatusTrapを送出する。
このトラップは、ルーターが電波強度を取得した時にsnmp trap mobile signal-strengthの設定と一致した場合に送出される。
○電波強度トラップ送信の設定
[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
on | トラップを送信する |
off | トラップを送信しない |
[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
0..3 | アンテナ本数 |
省略 | 省略時は圏外 |
モバイル端末の電波強度トラップを送信するか否かを設定する。
自動/手動に関わらず、ルーターが電波強度を取得した時にトラップ送信が許可されており、電波強度のアンテナ本数が閾値以下であった場合にトラップが送信される。
HTTPリビジョンアップ機能において、HTTPリダイレクトに対応した。
http revision-up urlコマンドで指定されたURLへのHTTP要求に対して、以下のステータスコードが応答として返された場合にはHTTPヘッダー内の"Location:"で指定されたURLを用いてHTTPリビジョンアップを行う。
○HTTPステータスコード
○対応したリビジョンアップ手段
DiffServベースQoSに対応した。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/qos/diffserv_qos.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
ProxyARP機能が設定されているインタフェースでは、GratuitousARP要求を受信しても応答しないように変更した。
また、senderIPが0.0.0.0のARP要求についてもProxyARP機能では応答しないように変更した。
起動時のコンフィグ設定においてsshd host key generateコマンドを読み込む際、SSHの暗号化されたRSA秘密鍵とDSA秘密鍵の復号に失敗した場合にはRSA秘密鍵とDSA秘密鍵を再生成するようにした。
この変更によって秘密鍵が再生成される場合には、起動時間が30秒程度長くなる。
外部データベース参照型URLフィルター機能のトレンドマイクロ社対応で、以下のように動作を変更した。
以下のIPアドレスの設定時に重複をチェックしないように変更した。
○IPアドレスの設定
○IPv6アドレスの設定
○IPv6プレフィックスの設定
show techinfoコマンドの結果に、show status heartbeat2コマンドを追加した。
SIPのUPDATEに対するレスポンス送信時に付いていたMin-SEヘッダーを削除した。
SIPのOPTIONSリクエストに対して応答をしないように変更した。
Luaスクリプト機能のrt.syslog関数で入力するログ文字列にタブ文字が使用できるようにした。
モバイル端末を挿入した状態での起動や挿抜で、ごく稀にシステムがハングアップすることがあるバグを修正した。
正常なSIPパケットを短い時間に大量に受信するとメモリリークしてリブートすることがあるバグを修正した。
snmpv3 trap hostコマンドを不正な書式で入力するとリブートすることがあるバグを修正した。
SFTP接続でsystemディレクトリ下へファイルをPUTした場合に不正なメモリ解放を示すログが出力されたり、リブートすることがあるバグを修正した。
以下のコマンド入力によりリブートすることがあるバグを修正した。
※ Rev.10.01.24のファームウェアで発生する。
IKEキープアライブで、キープアライブパケットを送信せずに失敗と判定してしまうことがあるバグを修正した。
LAN1スイッチングハブにおいて、以下の条件で通信が行えなくなることがあるバグを修正した。
VRRPにおいて、仮想ルーターのIPアドレスとしてVRRPグループに所属するVRRPルーターのうちの1台のIPアドレスを利用する場合、マスタールーターのシャットダウンによりバックアップルーター経由の経路に切り替わった状態だとバックアップルーター配下の端末の通信が行えなくなることがあるバグを修正した。
起動直後から以下の機能が使用できないことがあるバグを修正した。
DHCPv6クライアント機能において、優先度が小さいDHCPv6サーバーにReqeustを送信していたバグを修正した。
queue INTERFACE typeコマンドの設定がpriorityまたはshapingになっているLANインタフェースにおいて、wol sendコマンドを実行してもMagic Packetが送出されないバグを修正した。
モバイルインターネット機能で、網側からの接続切断直後の再接続が、発信規制により1分程度できないことがあるバグを修正した。
モバイルインターネット機能で、接続中にpp disableコマンドまたはno pp bindコマンドを実行すると切断できなくなるバグを修正した。
侵入検知機能において、IPヘッダー、IPヘッダーオプション、フラグメント、ICMP、UDP、TCPに関する侵入検知がインタフェースから出て行くパケットについて動作していないバグを修正した。
SFTP接続でRTFS領域または外部メモリへファイルを書き込む場合、書き込みに失敗するとメモリリークすることがあるバグを修正した。
外部データベース参照型フィルターで外部データベースにアクセスできなくなることがあるバグを修正した。
SNMPでyrIfTunnelDisplayAtMib2にアクセスできないバグを修正した。
SNMPv3 Informの通信を行った後にsnmpv3 engine idコマンドの設定を変更すると、以後SNMPv3の各種送受信ができなくなることがあるバグを修正した。
snmpv3 usm userコマンドが存在する状態でsnmpv3 engine idコマンドの設定を変更するとメモリリークするバグを修正した。
saveコマンドにて設定ファイルを暗号化して外部メモリに保存したとき、不正なデータが書き込まれることがあるバグを修正した。
IPsec接続において、設定できないはずのTUNNELがUPすることがあるバグを修正した。
LAN分割機能を設定した時、以下のコマンドの入力形式の"lan1"が不正に分割されたインタフェースに変換されてしまうバグを修正した。
外部メモリに保存するSYSLOGファイル名の拡張子に ".bak" を指定したときのエラーメッセージを適切なメッセージに変更した。
FAT16のアロケーションユニットサイズ64KBでフォーマットされた外部メモリにアクセスするとメモリが不正に解放されるバグを修正した。
本来実行できないはずのshow status sip serverコマンドとshow status sip presenceコマンドが有効になっているバグを修正した。
以下のコマンドのオンラインヘルプの誤記を修正した。
GUIの初期設定ウィザードで管理者パスワードを暗号化して設定することができないバグを修正した。
※ Rev.10.01.24のファームウェアで発生する。
GUIの「DHCP認証(端末の設定)」ページで不正に長いMACアドレスを指定するとバッファオーバーランが発生するバグを修正した。
GUIのウィザードから「CATVインターネット、またはPPPoEを用いない端末型接続」のWAN側IPアドレスを指定して登録すると、正しく設定できたにも関わらず、設定完了画面で "設定が正常に完了しませんでした。" と表示されてしまうバグを修正した。