http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/Rev.08.03/relnote_08_03_41.html
Revision : 08.03.41
Release : Apr. 2006, ヤマハ株式会社

Rev.8.03.41リリースノート


Rev.8.03.37からの変更点


■バグ修正

  1. dhcp scope lease typeコマンドでfallbackオプションが入力できないバグを修正した。

  2. mail notifyコマンドでバックアップメール通知の実行インタフェースにPP、またはTUNNELインタフェースを指定して、show configコマンドを実行するとPP番号、TUNNEL番号が表示されないバグを修正した。

    この状態で再起動をすると、バックアップメール通知機能が正しく動作しなくなっていた。

  3. RTX1500で、mail notifyコマンドでバックアップメール通知のバックアップインタフェースとしてPP、TUNNELインタフェースを指定する場合、pp *、tunnel * や、1-32、33-64、65-96の範囲を越えるインタフェース番号を指定できないバグを修正した。

  4. NATの設定がある場合に、RTX自身が送出するパケットの送信元アドレスの選択が正しく行われないことがあるバグを修正した。

    バックアップのICMPキープアライブパケットを正しく処理できないなどの現象として現れていた。NATの設定を上書きするまでその状態が継続していた。

    Rev.8.03.37でのみ発生する。

  5. 帯域検出機能で、PPインタフェース(PPPoE)の先に帯域検出サーバがある時、PPPoE接続前に帯域検出動作が起動すると機種によってはリブートすることがあるバグを修正した。