Revision : 08.00.45
Release : Jun 2004, ヤマハ株式会社

RTV700  Rev.8.00.45 リリースノート

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○ Rev.8.00.39 からの変更点
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■仕様変更

[1] FUSION IP-Phone経由のVoIPの発呼において、TELポートに対する極性反転お
    よび即時発信が有効な場合の即時発信登録のタイミング、PBXポートに対す
    るCONNECTメッセージ送出のタイミングを変更した。
    変更前は、リングバックトーンや網のトーキが聞こえる時点が上記のタイミ
    ングとなっていたが、変更後は、対向と接続された時点が上記のタイミング
    となる。
    これにより、FUSION IP-Phone経由の発呼で、相手に繋がらない状況におい
    て、即時発信の登録が行われる現象や、TELポートやPBXポートに接続した機
    器で接続時間に計測されてしまう現象を回避することができる。

    なお、複数のRTV700がカスケード接続されている場合、全てのRTV700をリビ
    ジョンアップする必要がある。

以上