ftp://ftp.rtpro.yamaha.co.jp/pub/rt/relnote/Rev.06.00/relnote_06_00_22.txt Revision : 06.00.22 Release : December 2000, ヤマハ株式会社 RT300i Rev.6.00.22 リリースノート ========================================================================== ○ Rev.6.00.20からの変更点 ========================================================================== ■機能追加 [1] 現行のinterface resetコマンドでは、MPの切り替えができないためPP毎 にリセットするinterface reset ppコマンドを用意した。 [入力形式] interface reset pp [PP番号] [パラメータ] PP番号 ... 1〜100、anonymous [説明] 選択した相手先番号にバインドされているインタフェースをリセットする。 ■バグ修正 [1] MMI関連 - ip INTERFACE secure filterコマンドのオンラインヘルプ - LCPキープアライブで切断を検出した時のログで、BRIポートの表現方法が 内部表現になっていた [2] MPを組んでいる時に、特に短いパケットを連続して送信していると送信キュー にたまったパケットがはけていくのに時間がかかるようになることがある のを修正した。 [3] LANインタフェースに負荷をかけた時に、CRCエラーなどを含むフレームを 送信してしまうことがあるのを修正した。 [4] RT300i全体が高トラフィックな状態になっている時に、メインモジュール のBRIをISDN回線交換モードで使っていると、デバッグログに"HDLC buffer underflow"が記録された後に"NMI(2) / Watchdog timeout"でリブー トしてしまうことがあるのを修正した。 [5] ブリッジ機能を使うよう設定すると、その後の動作が不安定になるのを修 正した。