ftp://ftp.rtpro.yamaha.co.jp/pub/rt100i/relnote/relnote.01.03.30 Revision : 01.03.30 Release : Sep 1995, ヤマハ株式会社 RT100i Rev.1.03.30 リリースノート ========================================================================== ○ Rev.1.03.25 からの変更点 ========================================================================== [1] バルク転送での接続が網の状況によっては失敗することがあったので、それに 対処した。 [2] 「バルク同期未検出」という理由で接続できなかった場合には、再発信禁止タ イマをかけないように仕様変更。 [3] 専用線の時に必要だった remote setup コマンドのダミーパラメータを、なく てもよいように修正。 [4] IPX シリアライゼーションパケットをフィルタアウトするコマンドを新設。 [Command Format] ipx pp serialization filter SW [Parameters] ・SW - on .... IPX シリアライゼーションパケットをフィルタアウトする - off ... IPX シリアライゼーションパケットをフィルタアウトしない [Description] 選択されている相手について IPXのシリアライゼーションパケットをフィル タアウトするか否かを設定する。 [Default] on [新設の理由] このコマンドがなくても ipx filter コマンドと ipx {lan|pp} secure コ マンドを使って同様のフィルタリングが実現できるが、気がつかなければ回 線が継りっぱなしになるので別コマンドとして用意した。 デフォルトは 'on' (フィルタアウトする)なので、デフォルトの設定でシリ アライゼーションパケットはフィルタアウトされる。