無線LAN応用設定例集
[ 単機能無線LANアクセスポイントの設定例 ]
ネットワーク構成図
- RT(1)を単なる無線LANアクセスポイントとする。
- ADSLルータにHubをつなぎ、HubにRT(1)を接続して、無線接続したPCからインターネット接続を行う。
- DHCPサーバ機能はADSLルータのものを使う。
| +--------------+ | ADSLルータ | +--------------+ | 192.168.0.1 +---+ |Hub|-----------------Desktop PC +---+ LAN | 192.168.0.200 +--------+ | RT(1) | +--------+ 無線LAN ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ +--+ +--+ +--+ +--+ |PC| |PC| |PC| |PC| +--+ +--+ +--+ +--+RT(1)を単なる無線LANアクセスポイントとしてADSLルータと接続し、無線接続したPCからインターネット接続するための設定例です。
RT(1)のLANポートをHubにクロスケーブルで接続します。
RTW65i、RTW65bの利用を前提とした設定例となります。
# #LANの設定 # ip lan1 address 192.168.0.200/24 # #DHCPサーバ機能を停止するための設定 # dhcp service off
- ルータの設定を行なう前に、一度工場出荷状態に戻すことをお勧めします。
- ルータのLAN側アドレスは、ADSLルータよりDHCPにて取得することもできます。
その場合は以下のように設定してください。
ip lan1 address dhcp- WEPなど他の無線LANの設定は適宜設定してください。
- RT(1)のルータ機能は機能しません。
関連資料
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