ヤマハRTシリーズのコンソールによる操作と設定
手動接続
作成日 | 1998/Oct/30 |
最終変更日 | 2018/Nov/06 |
文書サイズ | 2.8KB |
YAMAHAリモートルータはLAN側からパケットを受信した場合に経路情報と 接続のための登録内容、フィルタ条件によって回線に 発信を開始しますが、これを手動で行なうことができます。
手動発信は相手先情報番号を指定して発信します。 相手先情報番号の12番に手動発信をする場合には、 以下のようにconnectコマンドを使用します。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ┃# connect 12 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
手動発信した場合には、相手先情報の設定に関わらずファスト 切断タイマによる切断は行なわれません。
YAMAHAリモートルータの発信を自動で行なわずに常に手動で行なう場合には、 isdn auto connectコマンドを使って以下のように設定します。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ┃# isdn auto connect off ┃# save ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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