Web GUIのFAQ
Web GUIのトラブル対策
新規作成日
2022/May/12
最終変更日
2022/Jun/23
文書サイズ
6.0KB
GUIにアクセスできません
■ GUIへのアクセス方法
以下のページで公開されている各製品の「取扱説明書」もしくは「ユーザーガイド」で、Web GUIの章をご確認ください。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/manual.html
■ GUIにアクセスできない
リンクアップしていない
LANケーブルを接続しているポートのLEDが点灯しているか確認してください。
LANケーブルを接続しているにもかかわらずポートLEDが点灯しない場合は、LANケーブルを変更して再度確認してください。
LEDを消灯するモードに設定されている場合、リンクアップしていてもポートのLEDは点灯しないためご注意ください。
接続しているLANポートにポートシャットダウンの設定がされている場合はリンクアップしません。
他のポートにLANケーブルを接続して再度確認してください。
LANポートではなく、誤ってシリアルコンソールポートに接続していないか、ご確認ください。
PC側の設定で、イーサネットアダプターの設定が無効になっていないか、ご確認ください。
アクセスしているIPアドレスを間違えている
各製品の技術資料やコマンドリファレンスを参照し、IPアドレスの設定値を確認してください。
ヤマハルーターの場合、工場出荷状態のIPアドレスは「192.168.100.1/24」に設定されています。
ヤマハスイッチの場合、工場出荷状態のIPアドレスは「192.168.100.240/24」に設定されています。
ただし、工場出荷状態でL2MSマネージャーの管理下に入ると自動的にDHCPでIPアドレスを取得します。
L2MSマネージャーのLANマップから、スイッチのIPアドレスをご確認ください。
ヤマハ無線APの場合、工場出荷状態では、自動的にDHCPでIPアドレスを取得します。
ただし、DHCPでIPアドレスを取得できなかった場合は、自動的に「192.168.100.240/24」に設定されます。
PCのIPアドレスが不適切
工場出荷状態のヤマハネットワーク機器にアクセスする場合、PCのIPアドレスを「192.168.100.XXX/24」(XXXは適切な値)に設定してください。
このとき、PCのIPアドレスが同一ネットワークに存在する他の機器のIPアドレスと重複していないか、ご確認ください。
工場出荷状態のルーターWeb GUIにアクセスする場合は、PCのIPアドレスをDHCPに設定すると、自動で適切なIPアドレスが設定されます。
HTTPサーバーが無効になっている
各製品の技術資料やコマンドリファレンスを参照し、HTTPサーバーが有効になっていることを確認してください。
工場出荷状態で、HTTPサーバーは有効です。
HTTPサーバーのリスニングポート番号を間違えている
各製品の技術資料やコマンドリファレンスを参照し、HTTPサーバーのリスニングポート番号を確認してください。
工場出荷状態で、HTTPサーバーのリスニングポート番号は「80」です。
HTTPサーバーへアクセスできるホストが制限されている
各製品の技術資料やコマンドリファレンスを参照し、HTTPDサーバーへのアクセスを制限する設定がされていないかご確認ください。
ヤマハルーターの場合、工場出荷状態ではLAN 側ネットワーク内からのアクセスが許可されているため、ヤマハルーターのLANポートにパソコンを接続してください。
ヤマハスイッチおよびヤマハ無線アクセスポイントの場合、工場出荷状態ではすべてのポートからWeb GUIへのアクセスが可能です。
[
FAQ for RT-Series
]
[
Web GUI
]
※「戻る/進む」はブラウザの履歴が使用されます
[
RTpro
/
ヤマハ
/
技術資料
/
設定例集
/
RT's FAQ
/
マニュアル
]