RTシリーズのWWWブラウザに関するFAQ
WWWブラウザって何ですか?
作成日 | 1999/Mar/26 |
最終変更日 | 2022/Dec/28 |
文書サイズ | 5.0KB |
WWWブラウザって何ですか?
[ 初級編 ]
文字通りの解釈をすれば「世界中に広がる蜘の巣」ですかね。
インターネットにおいては、色々な情報が、分散的に盲目的にとてつもない速度で 増え続けております。そのような情報の増え続け、増植する様を表しております。
browse:動詞
「牛さんが草を食べる様」を表しているようです。
「新聞を読む」「拾い読みをする」「商品を眺める(ウィンドウショッピング?)」
のような状況で使われるようです。
browser:名詞
「新芽を食べる牛さん」だそうです。
人間だと「拾い読みをする人」をあらわしているようです。
Worl Wide Webのなからの様々な情報を渡り歩きながら、 情報を閲覧する道具(ツール、ソフトウェア、アプリケーション)を意味します。
インターネットもしくはWWWの爆発的増植の切っ掛けは、
「NCSA Mosaic」というGUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェース)を
持った、WWWブラウザの登場です。
NCSAでは、WWWサーバである「NCSA httpd」なども開発しております。
「NCSA Mosaic」は、Netscape Navigatorに継承されています。
MosaicやNetscapeが存在しなれば、現在のような状況はありえなかった
かもしれません。
WWWブラウザは「インターネット資源を活用するGUIツール」と理解していると 勘違い/間違いが少ないように思います。
「クリックだけで、世界を駆け巡る!」
「インターネットに蓄積され続ける情報をGUIベースのWWWブラウザ を使って拾い読みする」様をそのように表現します。
WWWブラウザは、各種サービス/サーバにアクセスすることができます。
インターネットの資源も、ひとつのコンピュータ資源と見倣せば、
WWWブラウザの機能は、OS(オペレーティング・システム)の機能として
求められているものであるとも言えます。
環境を整えるのはOSの役割。
HTTPというプロトコルに従って、情報を提供するサーバです。
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