RTシリーズのTA機能(シリアル・データ・ポート)に関するFAQ
Windows2000/XPで同期PPPや非同期V.110のプロトコルはどうやって切り換えるのですか?
最終変更日 | 2002/May/17 |
文書サイズ | 4kB |
Windows2000/XPで同期PPPや非同期V.110のプロトコルはどうやって切り換えるのですか?
Windows 95/98/Meでは、同期PPP(Sync)や非同期V.110(Async)のプロトコルを切り換えて使用するためには、プロトコル毎にモデムをインストールする必要がありました。
Windows 2000/XPでは、モデムのインストールは一度だけで済むように改良されており、通信時にプロトコルをダイナミックに切り換えて使用することができるようになりました。新しいモデム定義ファイル(yamahata.inf)は、このダイナミックなプロトコル切り換え機能に対応したものです。
このモデム定義ファイルはRS232Cポートを持つRTA50i/RTA52iでのみ使用可能です。
○プロトコル切り換え方法 (Windows 2000の場合)
AUTO (1 ch) | ... | 着信用 |
PPP (128K) | ... | 同期 PPP 128K (MP) |
PPP (64K) | ... | 同期 PPP 64K (Sync) |
V.110 (57.6K) | ... | 非同期 V.110 (Async) |
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