RTシリーズのTCP/IPに関するFAQ
RTシリーズのTCPに関する脆弱性について
最終変更日 | 2018/Nov/06 |
文書サイズ | 4.3KB |
RTシリーズのTCPに関する脆弱性について
ヤマハRTシリーズのTCPの実装に以下の脆弱性があることが分かりました。
攻撃者からシーケンス番号予測によって生成されたパケットを受信することによって 不正な値で内部タイマを更新され、接続中の TCP コネクションが切断される可能性があります。
ファームウェアでの対策が必要となります。下記のファームウェアで対策済みです。未対応の機種についても順次リリースしていく予定です。
機種 | 対策済みファームウェア |
RT300i | Rev.6.03.34以降 |
RT105シリーズ | |
RT140シリーズ | |
RTX1000 |
Rev.7.01.49以降
Rev.8.01.20以降 |
RTX2000 | Rev.7.01.49以降 |
RTX1100 |
Rev.8.02.43以降
Rev.8.03.08以降 |
RTX1500 |
Rev.8.02.43以降
Rev.8.03.06以降 |
RT250i | Rev.8.02.42以降 |
RTV700 | Rev.8.00.69以降 |
RT57i | Rev.8.00.66以降 |
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