RTシリーズのLAN-TA機能に関するFAQ
PPTPのKeepalive機能
作成日 | 2000/Jul/04 |
最終変更日 | 2022/Dec/28 |
文書サイズ | 3.0KB |
Windowsがハングアップしてしまったらどうなりますか?
[ Windowsが機能しなくなった時、ルータはどうする? ]
ルータは、Windowsとの間で動作状態を確認しあっています(keepalive機能)。
もし、Windowsが機能しなくなったりした場合には、
ルータが60秒以内に回線を切断します。
[ 類似ケース ]
winipcfgで
[すべて解放(A)]を実行すると、
ダイヤルアップのMicorosft(R) VPN Adapterは、切断された状態になり、
正常に切断されたように見えます。
同時に、DCHPで取得したLANのアドレスも解放されており、
ルータとWindows間の通信も「不通」になっています。
この「Microsoft(R) VPN Adapterの切断状態」は、
ルータに伝えられていないので、
「LAN-TA機能は、接続中のまま」となっています。
この状態をルータは、PPTPのkeepalive機能により検出して、 60秒以内に回線が切断されます。
「winipcfgで[すべて解放(A)]を実行する」と同様。
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