RTシリーズのフレーム・リレーに関するFAQ
PVC状態確認手順
最終変更日 | 2022/Dec/28 |
文書サイズ | 2.5KB |
PVC状態確認手順はどのようにサポートしていますか
Rev.2.01.09以降では同期双方向及び非同期に対応しています。
契約は「ルータからの片方向同期、及び(網がサポートしていれば) 非同期」をお勧めします。これらの場合は手動でDLCIを設定する 必要はありません。また、非同期に対応することで、同期のみの 場合よりも回線などの障害を早く検知できます。
双方向同期、または網からの片方向同期を行なう場合には、手動で
DLCI を設定しておく必要があります。これは、網からのフル状態表
示要求に対しては、手動で設定した DLCI だけを返すためです。
fr dlci コマンドで相手側 DLCI を指定する必要があります。
具体的には、相手側が2拠点ありそのDLCIが16と17の場合、
です。pp select leased (RT100i,RT102i) pp select N (RT200i,RT140i: Nは相手先番号) fr dlci 16 17
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