フレッツ・ISDN(Flet's ISDN, ISDN回線による定額常時接続サービス)に関するFAQ
ルータの時刻調整コマンドによる切断 (プロバイダ接続設定)
作成日 | 2000/Sep/25 |
最終変更日 | 2018/Nov/06 |
文書サイズ | 4.5KB |
常時接続設定(切断タイマが無効)なのに切断してしまう (時刻調整コマンド)
[ 常時接続設定(切断タイマが無効)をしたのに切断される(時刻調整コマンド) ]
「切断タイマを無効」にすることにより、 ルータ側から自動切断することは無くなります。
「RTA50i/RTA52iのかんたん設定のプロバイダ接続設定」を利用している環境では、
起動時、再起動時、時刻を変更するコマンド(time, rdate, ntpdate)
が実行された時、その時刻に合った設定に書き換える
機能(設定の自動更新機能)があります。
この時、「切断タイマ関連の設定」のスケジュールの書き換えが必要となる場
合があります。スケジュールの更新は、「スケジュールを削除して、登録する」
という手順で行なう為、スケジュールの登録順が変る場合もあります。
このように「かんたん設定」が「切断タイマ関連の設定」を書き換えた 場合には、安全(繋ぎ放しを防ぐ)のために「一旦切断しておく」という 機能があります。フレッツ・ISDNの常時接続設定でも、この機能が 働くと一旦切断され、以下のようなログが残ります。
[SCHEDULE] ntpdate ***.***.***.*** PP[01] Disconnecting, cause [No error.] PP[01] Disconnect complete PP[01] Disconnected cause [No error.] PP[01] Disconnected by [User] |
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