RTシリーズのISDN-BRIに関するFAQ
INS ネット 64の回線契約時の注意事項
最終変更日 | 2018/Nov/06 |
文書サイズ | 5.7KB |
INS ネット 64 回線の申込時に注意すべきことを教えてください。
「INS ネット 64 お申込票」の選択肢のうち、ヤマハでの推奨例,注意事項を紹介します。
★接続する通信機器
RTシリーズのうちDSUが内蔵されている機種(RTA50i,RT80i,RT140i,など)で、内蔵DSUをご利用になる場合、DSUの折り返し機能有無は「有」を選択してください。
認定番号は、ここを参照してください。
認定番号:JATE(電気通信端末機器審査協会,端末審査協会)の認定番号
「P−MP接続、呼毎起動」もしくは「P−MP接続、常時起動」
を選択してください。
RTシリーズは「P−P接続」では全く接続できませんが、
「P−MP接続」であれば「呼毎起動」「常時起動」のいずれでも動作できます。
「通話毎非通知」を選択してください。古い表現は「呼毎通知許可」です。
他の項目を選択すると、相手 ISDN 番号による識別などの機能が働きません。
この発信者番号通知サービスの範囲:ディジタル回線間
「着信許可」を選択してください。
RTシリーズ はこのサービスを利用しませんが、他の端末でこのサービスを
利用するものと接続する時に、「着信拒否」を選択していると接続できない
可能性があります。
チェックしてください。(利用してください。)
代表として組まれた回線に接続される RT では、
MP(2B) 接続による着信を受け付けてもそれが同一の RT に
接続される保証がありません。
そのため、MP(2B) 接続による着信は利用できません。
なお、MP(2B) 接続による発信は代表回線からでも利用できます。
MP(2B)接続を含め代表回線で利用できます。
自己 ISDN 番号(isdn local address コマンドにより設定)として
このサービスにより追加された ISDN 番号を設定できます。
ただし、サービス申込時に「グローバル着信利用」オプションを選択すると、
グローバル番号へ着信した時には自己 ISDN 番号による識別は働きません。
※ルータ(機能)への着信識別には、サブアドレス(無料)の利用をお薦めしております。
RTA50i,RT80iなどのアナログポートに電話やFAXを接続し、
着信を識別したい場合は、このダイアルインサービスが有効です。
RTA50i,RT80iのアナログポートには、グローバル着信選択機能がありますので、
「グローバル着信を使用する」でご利用になれます。
一つのグループのみ利用できます。
RTA50i,RT80iのアナログポートでは、フレックスホンに対応しております。
# 「音声通話のためのサービス」ですから、ルータ機能には関係ありません。
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