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- リリースノート
各リビジョンでの機能の追加・変更の詳しい内容は、リリースノートで報告しておりますので、合わせて御参照下さい。
本プログラムをヤマハのホームページからダウンロードすると、rtXXXXX.exeのファイルができます。
＜補足事項＞
rtXXXXX.exe の"XXXXX"はファームウェアのリビジョンにより異なります。
例)
Rev.9.01.51の場合は rt90151 のようになります。
本プログラムは、以下のようなアイコンを採用しております。
- 16x16
- 32x32
このようなアイコンで、ファイル名の形式が[rtXXXXX]であるものが、リビジョンアップ専用プログラムです。
PC が RT58i と TCP/IP で接続可能なことを確認し、[rtXXXXX]のアイコン()をクリック(ダブルクリック)して起動します。
＜注意事項＞
- 再起動やリビジョンアップを行うと消えてしまう情報があります。必要であれば、それらの情報を保存するようにしてください。
消える情報の例
- 保存されていない設定
コンソール操作で設定した場合には、saveコマンドを実行しないと保存されていません。そのような設定は、再起動などにより消えます。 - [かんたん設定ページ]→[詳細設定と情報]→[通信履歴のレポート作成]で表示される通信履歴
消えない情報の例
- 保存された設定
[かんたん設定ページ]による設定は、常に自動的に保存されています。 - [かんたん設定ページ]→[詳細設定と情報]→[料金情報の表示]で表示される以下の情報
- 累積料金
- 累積接続時間
- 累積発信回数
- 累積着信回数
- 保存されていない設定
[ルータのアドレス]を入力し、[開始]ボタンをクリックします。
[パスワード]を入力します。
＜補足事項＞
- このパスワードは、リビジョンアップ先のRT58iに設定されているパスワードと同じパスワードを入力してください。
もし、RT58iにパスワードが設定されていない場合は省略してください。 - RT58iの設定でログインパスワードと管理者パスワードを区別して設定している場合は[パスワードを管理者パスワードと区別して指定する]チェックボックスにチェックを入れて、それぞれのパスワードを指定してください。
[実行]ボタンをクリックし、リビジョンアップを開始します。
転送と書き換えが始まりますので、完了するまで暫くお待ち下さい。
＜注意事項＞
- リビジョンアップが終了してRT58iが再起動するまでの間は、絶対にRT58iの電源を切らないでください。
不揮発性メモリへの書き込み中に電源を切ると、それ以降RT58iを起動することができない状態になります。
リビジョンアップが完了すると、RT58iは自動的に再起動します。
＜注意事項＞
- この場合、LANや回線の接続が一旦切断されます。